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深い悲しみとわたし
悪夢の始まりである。その後、上から汚物を投げ込まれ、白い私のシャツはみるみる間に茶色に染 まった。早くこの場所から立ち去りたいがN子の手下たちがドアを塞いでいる。八方塞がりのなか、チャイムがなったと同時に彼女たちは立ち去った。一つだけ救いがあるとしたら今回はかさぶたを剥がされることはなかったこと。私は安息の場を知られてしまい、これからのことを考えると涙が止まらなかった。いじめられることよりも、自分の居場所がなくなることに絶望を感じた。この日、わたしは初めて担任に何も告げず傘もささずに茶色の服装のまま自宅に帰った。その日、死のうと考えた。もう、生きていくのは辛い。無理して生きる必要はない。悲しむ人なんていないだろう。でもどうやって死のうかな。痛くない方法で楽に死にたいな。。