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正直何でこうなったとしか


 アポロンは仮想円卓に座り唸り悩む・・・・

「正直何でこうなったとしか」


 金髪オールバックのグラサンおっさんは腕を組み悩む・・・

「アレだ皆が俺に賛同してくれた迄は想定・・・」

「いや賛同したという事はだ」

「意思がある訳で」

「自殺を誘導してる?」


 「俺の行動はまちがえていたのかぁぁぁぁぁぁ」

立ち上がり叫び熱く悩むアポロン・・・・・


 「お主は熱くなりすぎておらぬか?」

銀髪の長髪爺さんハゲでない・・・・


 名をシン・・・・・

和服姿である・・・・・


 「何で思いつかなんだ」

「まあ突っ走るがアポロンらしいところだ」


 「なあ馬鹿にしてる!」

「さあな」


 「お父様余りいじめくても」

シャマがアポロンの脇に立ち声をかける・・・・


 金髪ロング優しい美少女・・・・

白い制服似た服を着ている・・・・・・


 「どうぞアポロンおじ様」

湯飲みに入ったお茶を差し出す・・・・・


 「サンキュー」

「ふぅー」

「落ち着くのー」


 「アポロンが落ち着きを取り戻し」

「何奴」

「おじ様」


 俺はジョーはアポロンを守ろうとするシャマを抱きしめ・・・・・

「良い実にね」

「種にするのはもったいない程だ」

 シンが刀を抜き構え・・・・・


 「シャマ」

「より私の方が!」

 

 イシュと呼ばれるシャマと似た美少女・・・・

此方は黒髪青目・・・・・


 「んーこっち」

「私ごと!」


 シャマはシリアス全開で叫び・・・・・

「アポロン」

「遊びで行こう」


 俺は気楽にアポロンに伝える・・・・

「遊び?」

「仕掛けをしてお互い死者は出ないように」


 シンは刀を収納し・・・・

「良い話であるが」

「信頼しろと」


 「そうお互い♪」

シャマを手放し・・・・・・


 俺はにこやかに圧倒する・・・・

「アポロン殺せなかったのは」

「お・も・ちゃを壊さないようにだよ」

「今のアポロン」

「ならヤレル」


 「後国境に新しく国つくって」

「帝国とシャインゲーベンそしてシャインビックステイツの間にさ」


 「三か国の間に?」

「そう」


 「じゃあね」

「まて死なないようにとは」


 「こっちでやる」

消えつつ答える・・・・・・




お読み頂き有難う御座います。

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