旦那様説明台詞好きですよね
食堂とした大きい雑談室・・・・
明るい雰囲気の空間・・・・
ガラスの様なテーブルや椅子が・・・・・・
ファミレスに近いだろう・・・・
ロボメイドが注文を受け・・・
運び・・・・・
「大物モンスター」
「ありがとうカエデ」
「それほどでも」
「サウス」
「ゲマイオンサウスのお陰げですよ」
「全て旦那様の功績です」
「・・・・・・・・」
「うーんあわない」
「まだ出会って直ぐ」
「そう急ぐことは」
「そうだね」
「二人何処かあいてる」
メイドロボに声をかける・・・・
リョウフと二人此処の入り口に転移・・・・・
その後すぐにカエデが現れ・・・・
「旦那様ご一緒に」
「俺は約束がーーー」
「じゃ!」
カエデの言葉を遮るようにさる・・・・
リョウフ・・・・・・
アレだリョウフは恐怖察知が得意だから・・・・
「で二人で」
「大物モンスターを元に作り出した」
「おにぎりセットが来たと」
「旦那様説明台詞好きですよね」
「兎に角美人のカエデ」
透明なテーブルに会い向いに座り・・・・
おにぎりセットの箱を目の前に置き・・・・・
少し頬を染めるカエデ・・・・
凄く可愛いのだけどねーーー
「白い髪は艶やかで」
「真紅の瞳は吸い込まれそう」
「整いたる素晴らしき貌」
「同じく艶やかなる均整の取れた肢体」
「着ている巫女服似た侍衣装も素晴らしく」
衣装は皇帝から贈られたものとかなんとか・・・・
超知覚で見たが汚れを喰らい衣服の保護に・・・・
故に常に綺麗・・・・
着用者のの事も考えられている素晴らしい服・・・・
「美女だよね」
まあ本音を言えばメイもノゾミも越えてるけどね・・・・
皇帝至上主義すぎんだよね・・・・
「お褒め有難う御座います」
「旦那様」
「本当の事さ」
「で本当に戻らないの?」
「クロウ殿のかわりを」
「・・・・・・・・・」
なら俺じゃなくて・・・・
「うーん」
「旦那様?」
なんかこうしっくりこない・・・・・
超絶美人でおっかなくて・・・・
俺をいや皇帝か?
「まぁいいや」
細かい事は置いておこう・・・・・
俺の読みでは・・・・
相手無しの美女・・・・
「俺付きは嫌か?」
「其れは命令ですか?」
此れか?
命令でないと?
「うーん」
「アレだよな」
「役に立ちたと」
「何してる」
「色々と」
ああコイツ・・・・・
皇帝じゃなくて・・・・・・
偽皇帝に傅いてんだ!
「食べようぜ♪」
「はい!旦那様」
サウスあれとりあえずだったから・・・・
仕掛け少なかったんだよな・・・・
さてホントにカエデが・・・・・
タダカツの娘か・・・・
調べた方が良いかな?
ノゾミとクロウは無事なようだが・・・・・
俺は食べつつ・・・・・・
お読み頂き有難う御座います。