狐で鬼で侍で銀で更に?
朝早くとあるディライトインにて最終調整・・・・
一機は侍風で鬼面でシルヴァー・・・・
ガロウのヴァイバー・・・・
名はフォグスシルヴァー・・・・・
鬼とは力ある守護に優れた将に与えられる称号!
狐とは富をもたらす守護!
そして今一つの意味をあわせもつ名!
ガロウが考案した名前と外見!
相当ゴージャン嫌だったのね!
サムライは俺の趣味!
「うーん」
「良いヴァイバー見栄えもさることながら」
「マインアーツもらしく良く練られてる」
「・・・・・・・・・・・」
フォグスシルヴァーにライド中のガロウは沈黙・・・
マインアーツ念術みたいなもの?
俺は此れを使用している!
念を導き術となす!
技だったり曖昧で受け継ぎづらい・・・・
ただ思考加速で繋がるや長命でユックリーとか・・・・
それが問題になる事は少ない!
俺はゲマイオンファウルにライドしつつ・・・・
何故念導で何故通信は無く何故と思いつつ・・・
思考放棄状態で・・・・
明るくお会話・・・・
「問題はこっちか」
黒い金の装飾されたヴァイバー・・・・・
威圧的な印象の騎士そんなイメージで・・・・・
背に大きい便利な念制御システム・・・
ソートテイスト・・・・・
其処に収まっている・・・・
シャインスノワール白と黒の輝く剣・・・・
圧を利用した不敗支援兵器・・・・
アイディールワールド・・・・
「補佐に武器に盾兼素敵武装」
「少なくしたんだがな」
「最後が・・・・」
「酷く扱いずらいのよ!」
ガロウとメイのコンビネーションが炸裂ぅぅぅ!
「うーん」
「アレだ!」
「夫婦に成れ」
「へ?」
メイはキョトンと・・・・
「何故です」
「そうすればよりよく守れる」
「口では説明しずらい」
「まあ愛深める行為すれば分るから♪」
ガロウはフォグスで悩む・・・・
いい口実として皿にイチャイチャ度アップか!
「向こうサン」
「クロウとノゾミには言えないだろ」
「そうですかね?」
そうなんだよ・・・・
マジで発展しないんよ・・・・・
こうじれったい関係に・・・・・
打破に一番良いのは!
「お前らが夫婦に成り」
「幸せになると」
「向こうサンも釣られ夫婦に」
「更に護りやすくなる」
「まあ考えておいてくれ」
俺は立ち去ろうと・・・・・
メイに呼び止められる・・・
「此れの名前」
「二人で考えてくれ」
「俺よりいい名前に成るだろうから」
二人に伝えゲマイオンを振り向かせ転移・・・・・
お読み頂き有難う御座います。