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未来余地


 「ノゾミさん喜んできてくれたし言うこと無しだね」


 ノゾミさん・タダカツ、クロウは去り・・・・


 それぞれタダカツさんを除き!

スターアップヴァイバーで去っていいった・・・・


 「未来余地は」

「フラグ作らないといけないし」

「頑張りましょうと」


 既にメイ、ガロウ、シロウ、セイチ、リョウフの愛機は制作済み・・・・


 「後はハーピーかぁ」

「・・・・・・・・・・・・」


 俺は夜の砂漠で・・・・・・

頷き!


 「うん♪」

「セイレーンをモチーフで!」

「美人の方が良いよね!」


 

 白い細身の機体が砂からずごごごと・・・・

「違う」


 白い細身の機体はずごごごと埋まっていく・・・・・

「何かこう」

「黄色で縞模様で」

「タイガー!」


 ずうごごごと・・・・

頭部が虎顔の機体が・・・・・・・


 「違う・・・・・・」

「そうか」

「そうだったんだ!」


 俺は思い違いを!

「ふっ当たり前じゃないか!」



 砂漠を明るく照らす真白月を見上げ・・・・・・

「すきだったんだなぁーーーー」

「そうかそうか♪」


 うんうんと頷き!


 振り抜きスットビーの山を見上げ・・・・

「チャチャと済ませて」

「おやすみだね!」



 バッと腕でマント靡かせ

「ジョー念術」


 腕を前に突きだし・・・・

手の平を向ける!

「未来余地」

「幸せ過ぎにご注意を!」


 手を握りしめると同時に・・・

砂がスットビーの山を覆う・・・・

「クレイジーワンダホぅハッピー!」


 「ハートイン」

「確かな手ごたえ」

「パーフェクト」

「エクセレント!」


 「此れで後はおやすみーと」

俺は力を抜き・・・・


 振り抜く・・・・

覆う砂はザーと・・・・・


 スットビーの山は消え元の場所に転移させた・・・・

俺も自室へと転移・・・・


 後は優しい月明かりが・・・・・

エロインガーディーを照らし続ける・・・・



お読み頂き有難う御座います。

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