表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

引退しようとしたゲームに転生した。

引退しようとしたゲームに転生してしまった。


自分は十年間、そのゲームシリーズのファンだった。


製作会社はゲームシリーズの最新作を発表し、発売した。


しかし、そのゲームはゲームシステムやストーリーの改悪等様々な理由によってクソゲー判定を受けた作品だ。


、、、制作会社はそのゲームを最後に、シリーズを終了した。


そのゲームの引退を決断しようとしたその時。


糸が切れたように倒れた。


意識が戻り目が覚めると異世界にいた。

それは、目の前の魔王が証明している。

しかも設定集にあった最新作の魔王だ。


自分がやっていたゲームには、シリーズを通して魔王の子という特殊なキャラクターがいる。

そのキャラは選択によって主人公達に討伐されるか仲間になって親を倒すかの無慈悲な選択を迫られる事が多い。

一部は魔王がメインストーリーにそこまでかかわらず、ただの仲間として扱われることもあった。


最新作では魔王の子はどうあがいても死ぬ。

理由はゲーム開始前の設定集で魔王城に災いが起きたらしい。

そこで魔王の子は病気をわずらい、最終章になると病気で死ぬ。


とりあえず、何とか設定集での性格や話し方を思い出して魔王と会話して自室に戻った。


ところで、魔王城に起きた災いとは何か。それは勇者サイドの最強キャラ、神崎。そいつが魔王城に仕掛けた魔法が原因だ。

ストーリー中に神崎が10歳くらいのころ力が暴走して雷が~のような発言をしていた。

神崎は加入後すぐに強くなり、ビジュアルもいいのでファンは多かった。ストーリー中は。

しかし、結局人気は出なかった。


病気と思われていた症状は、実は神崎が使ったのは対象の命を削り自分を強くする魔法だったことが設定集により明らかになった。

明らかになって判明したのは、魔王の子をストーリー中に倒すと神崎は全く成長しなくなるというのはバグではなかったということだ。

ついでに神崎は力が暴走して~的な感じでストーリーでは言ってたが、本当は狙って使っている。

今作の魔王はほぼ味方サイドの設定だった。

真の敵は味方とはよく言ったものである。


それでもクソゲー扱いされたほんの一部である。


とりあえず昔のことを思い出しても仕方がない。

ご丁寧にカレンダーがあるのでそれを見てみる事にした。


、、、10148年、、、これはゲーム開始時点の7年前である。




そして、神崎が魔王城に魔法を仕掛けるのは2年後である。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ