アニメオタクになってからなろう小説大賞が楽しみ
なろうに登録した時の私は、なろう小説大賞にまじで興味なかったです。
というかラジオ朗読に何一つ興味なかったんですよね。
一年後に、なろう小説大賞の短編を書くの楽しくてハマりましたが、それでなお大賞は興味なかったです。ラジオ朗読に何一つ興味なかったんですよね(二回目)我ながらお恥ずかしい。
しかし、なろうに離れてる間に無事に私はアニメオタクになり声優さんオタクになり、なろう小説大賞でおなじみの声優さんのアニメでの活躍を知って「うおお」という謎の感動に襲われたことがあります。
そして声優オタク仲間の友人に「なろうで朗読してるんだよ〜」と布教しまくるまでがセット(笑)
声優さんってほんとすごいよね。というのを肌で感じるようになってから声優さんへの憧れは強くなり、「なろう小説大賞」で選ばれてみたいとも思うようになりました。
ただし、自身は短編が壊滅的に苦手。文字が長ったるいとくどいと親に言われたことがある上に、確かに文字数や時間を稼げる場面ではいいけれど、何分以内と決められてる発表で延長してしまったり。ことごとく自分は短編に向いてねえ!と思います。
あとネタ出しですよね。キャラの設定から長編を考える人からしたら、奇想天外のサクッと読める面白い作品というのを浮かべるのが難しく。
ショートショートの書き方の本を読み漁り。ネタをどこから割くのかだけは知識として得られましたが、書くとなるとむしろ良いこと書こうとしすぎて漠然となるか、文字数オーバーか。
うーん世知辛い。
あと一番怖いのがですね、自身の作風が単調になりやすい。
短編の傾向が似やすい。例えば同ジャンルの恋愛を書かせたときに自身の経験の無さもあるのでしょうが、めちゃくちゃ似たような内容ばかり量産する形になる。
克服せねばいけないことがたくさんあります。
とはいえですね、自分に短編はおろか長編の才能がないというのはわかっているので今更、才能がないけど?というのを知ったところで何一つ変わらないんですよね。良くも悪くも。
自分は声優さんに読んでいただきたい。自分の推しである頑張って書いた作品が推しの声優に声を吹き込まれたなら、ちょっと昇天しちゃう気がします。
そんなことを夢見ているので、短編もちょくちょく書いていきたいなと思うこの頃です。




