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1/2の命  作者: ふみお
1/12

命を支えるために何を失うのか

家族とはなんだろう?

親の役割、子の努めとはなんだろう?

支えることは当たり前なんだろうか?

自分の命、存在価値存在意義はなんだったのか?


色々あったけど産まれて良かった。

命が消えるときに私はそう感じるだろう。


実話

本当に移植して良かったのだろうか。

実の兄へ腎臓を提供した弟。弟の病との闘いがそこから始まる。両親の介護、看病そして最後には弟の腎臓が機能しなくなる。

そして、弟が下した決断は。。。


1人に命はひとつだが、支える命があるからこそ行き長らえる命がある。

ひとつの命はもうひとつの命に支えられて生きている。

支えるとは自分の何かを失うことだ。そう考えた弟が最後に失うものが無くなり、最後には誰も支えられなくなる。



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