第一話 プロローグ
十五年前におこったスロバロアの隕石落下。
惑星の人口は約20パーセントほどになった。
しかし、生き延びた人達もその衝撃による、気候の変化に耐えなければならなかった。
飢えが人々を襲った。
絶望。
しかし、事件の前まで俗に先進国と呼ばれていた国々はその技術力によって一部の国の人々はは生き残った。
地下に巨大な穴をあけそこに街を作ったのだった。
生活は改善されていった。街全体はシステム管理され住みやすい環境を作った
先進国は二つのグループに別れた。
ガルツ帝国と連合国。
二つの国は何かといがみあい戦争を繰り返していた。
しかし、後進国の人々は苦しみつづけた。先進国のように巨大な穴を掘り、システムまではでき上がったが肝心のそれを続ける無限ともいえるエネルギー源は見つからなかった。
先進国に技術提供を願いでたが。先進国は拒否をした。
今、世界の半分の人口を抱える後進国、だが先進国は彼らを受け入れてはくれなかった。
彼らが築いた街や、資源までよりよい生活を求める先進国に狙われた。
怒り。
彼らは「アリタリス連邦」というのを組織。
戦いを始めた。
生きるため。彼らは銃をもった。