第十二章1 【覇王杯/オーバーロード・カップ/第二幕】1/逆転参戦方式の参加チームと素朴な疑問への答え
【第二部】/【覇王杯/オーバーロード・カップ編】第二幕
・・・真打ちは最後に登場する。
【逆転参戦方式】の13チームは、
(01)【内田 愛幸チーム】、
(02)【我柔 稜翔チーム】、
(03)【エディス・プルスフィリアチーム】、
(04)【ファリナ・プルスフィリアチーム】、
(05)【ミリア・ニア・トゥルーヴェリティチーム】、
(06)【レリア・ニア・トゥルーヴェリティチーム】、
(07)【河池 祈清チーム】、
(08)【彩綾 絢チーム】、
(09)【浮重文 笙虚チーム】、
(10)【シェリア・プルスフィリアチーム】、
(11)【フェアリア・トゥルーヴェリティリアチーム】、
(12)【ヴィナフェリア・エクセリア・トゥルーヴェリティチーム】、
(13)【唯野 芳一チーム】、
が参加する。
それぞれの【チーム】がチームリーダーの作り出した【世界観】を統治/クリアしてそのポイントで競う戦いが始まる。
だが、そこで疑問点が1つ存在する。
これは【逆転参戦方式】だけでなく、【順転参戦方式】のチームにも当てはまる事なのだが、【2月29日】より始まった、【覇王杯/オーバーロード・カップ】はすぐに決着がつくものではない。
何日も何ヶ月もかけて戦っていくものなのである。
そのため、【活動代理体】を作り、【現実世界】の生活の代理を立てているのだ。
そこで疑問が1つ出てくる。
参加チームの【衣食住】はどうするのか?と言う問題である。
生きている以上、物を食べなくては死んでしまう。
ずっと飲まず食わずで戦っている事は出来ないのである。
そこは【自給自足】が求められる。
自分の作り出した【世界観】で作り出した【飲食物】は実際に自分達の【栄養】となる事が出来る様になっていた。
そのため、長期間の戦いが出来るのである。
特に、【逆転参戦方式】の参加チームは自分達との戦いとなる。
戦わず、飲み食いだけしている事も出来るが、そうなったら永遠に戦いは終わらない。
きちんと計画を立てて、自分の世界と戦う事が求められる。
それが【逆転参戦方式】の戦いとなるのである。
それをふまえた上で、まずは、
(01)【内田 愛幸チーム】、
(02)【我柔 稜翔チーム】、
(03)【エディス・プルスフィリアチーム】、
の3チーム、
次は、
(04)【ファリナ・プルスフィリアチーム】、
(05)【ミリア・ニア・トゥルーヴェリティチーム】、
(06)【レリア・ニア・トゥルーヴェリティチーム】、
の3チーム、
次は、
(07)【河池 祈清チーム】、
(08)【彩綾 絢チーム】、
(09)【浮重文 笙虚チーム】、
の3チーム、
次は、
(10)【シェリア・プルスフィリアチーム】、
(11)【フェアリア・トゥルーヴェリティリアチーム】、
(12)【ヴィナフェリア・エクセリア・トゥルーヴェリティチーム】、
の3チームの戦いを追っていき、最後に、
(13)【唯野 芳一チーム】、
を見ていこうでは無いか。