06【Tips(Salesforce)】キューとグループにToDoを発行する
思いついた順番に投稿しているので、いきなり初歩的な話をすることがある。ご容赦願いたい。
Salesforceにはキューとグループがあり、所有者にこれらを割り当てることができる。
今回はToDoの発行について述べたいと思う。
■グループにToDoを発行する
グループメンバー全員に対して、メンバー分だけToDoが発行される。
例えば、営業報告書をメンバー全員に提出してもらいたい場合などは、一度の操作で全員にToDoを発行できるため、便利である。
イメージとしては、メールでメンバー全員をToに入れる感じである。
■キューにToDoを発行する
キューに対し一つのToDoが発行される。
例えば、クライアントから問い合わせがあったときに、メンバー間で共有するときに活用できる。先に説明したグループではメンバー「全員」が作業することに対し、問い合わせへの対応はメンバーのうち「誰か一人が行えばよい」ので、こういった場合はキューが適している。
イメージとしては、共有アドレスにメールを送る感じである。
キューとグループの設定はSalesforceの管理者画面から設定可能だ。
なお、キューとグループはPardotにも同期できるが、完了アクションからキューやグループにToDoを発行することはできない(どうにかならないだろうか)。
Pardotのアクティビティに合わせてキューやグループにToDoを発行したい場合は別途Salesforceでフローなどを利用する必要がある。
最近、全然記事が書き溜められていないうえに、残業・寝不足でドライアイが酷く、プライベートで液晶が見られない事態になってきました。