第3話 テストは返されて
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保険室〈仮〉での出来事から数週間、「祓い屋になる話しもいいがまずは夏休み明けのテストがあるから、テスト返却日までこの話はなしな」っという白の申し出により話しが延長された
だが、今日そのテスト返却日だ、白っちには「赤点取るなよ!」っと念を押されたが正直言って赤点取った気しかしない〈特に数学が〉
「はい、じゃ〜数学のテスト返すぞー!青葉!!」
1番の青葉から順にテストが返されついに俺が呼ばれる、席に戻り意を決して数学とゆう名の悪魔を解放する、そしてそこに見えたのは・・50点であった
♢♢♢♢♢
※俺、夏季白は放課後の教室で空のテストを見て俺はちょっとキレぎみであった
「おい空、これ”赤点”ギリギリじゃねーか!!」
「赤点取らなかっただけまだマシじゃ〜ん、それに白が赤点避けろってゆったじゃ〜ん」
くっ、グーの音もでねぇー
「もういいでしょ〜、はい返して」
そうゆうと空はテストを奪い返しカバンに入れ猛ダッシュで教室から出て行く・・が俺は空をあっという間に捕まえる
「逃げったって無駄だ」
「やだやだ✖️5」
「うるさいよ、空大人しくしてろ」
俺は空を横で持ち部室に運ぶ、流石に暴れる幼馴染を運ぶのは高校生(この歳)になっても大変である
※
部室
「は〜、何ですか!この点数は!?」
今、俺らテスト赤点ギリギリ組は三年生で前期まで生徒会長であっり現福部長であらされる淡 日菜こと日菜先輩に文句を言われていた
「特に晴兎!」日菜先輩に指を刺されて晴兄はビックっとなるのがわかる
「貴方は美術以外ほぼ赤点ギリギリじゃないですか、空と黒葉を見習いなさい!赤点ギリギリがあっても得意教科の二科目を80点以上取ってますよ!」
ちなみに今回は数学・理科・英語が48点以下が赤点で国語・社会は50点以下 美術が30点以下である
雪風 青空
国語 85点 数学 50点 理科 53点 英語 49点
社会 80点 美術 32点
前回の一年総合テスト順位150位中→130位
石馬 黒葉
国語 49点 数学 100点 理科 92点 英語 49点
社会 51点 美術 70点
前回一年総合順位124位
夕凪 晴兎
国語 56点 数学 48点 理科 49点 英語 49点
社会 60点 美術 100点
前回二年総合順位152位中→133位
ちなみ心霊部全員の順位
夏季 白
前回一年総合順位2位
海風 青
前回一年総合順位8位
雲島 雨
前回一年総合順位55位
朝焼 弓雲
前回二年総合順位3位
白陽 四雪
前回二年総合順位1位
淡 日菜
前回三年総合順位1位
東雲 茜
前回三年総合順位100位
赤葉 菜野葉
前回三年順位 111位
赤紫 菜種
前回三年総合順位91位
「貴方達、せっかく私達が勉強を教えているのにねせめて65点上取ってくれなきゃ困ります」
日菜先輩の後ろにいる、白・弓兄・雨がうんうんと頷いているのがわかる
「グーの音も出ません」と黒葉
「うぅ、さーせん」と俺
だかそこに一年二人が折れているのに対し二年である晴兄は文句をぶーたれて
「え〜だってそんなのしょんないことじゃんかよ俺はそんな能力がないってことでいいじゃか〜」と晴兄が言い終わると同時に「お前なにいってるんだ!」と言って弓兄は晴兄を引きずって部室を出て行った
「読者の方は続きを察っしてください」
「ん?白なんか言った〜?」
「いやなんでもない」
「ふ〜ん、ならいいや〜」
こうしておれっちはいつもの様に学校から帰ろうとした、だが今日のクライマックスはまだだってことをおれっちはまだ知らないのであった
「Yo、Yo、Yo、Yo、今日もこの時間がやってきたYo!さぁさぁ始めるYo!青藍話しをYo!」
「おい、空このコーナーは今日から始まったんだし、何故にラップ?」
「何故ラップかってか?Yo!俺の中のマイブームなんだYo!」
「さて空は置いといてこのコーナーは青藍の空に出てきたことを俺と空でチョコっと話すコーナーである」
「Yo、Yo、Yo、Yo、次回から本格的にやるYo!楽しみにしろYo!」