第8話 修行と空牙という男
バンドリをやってて投稿がちょっと送れました〜アハハハ
では青藍の空 第8話を楽しんで!
「修行を始めるが質問はないか?」
青龍が俺に修行の説明をし終わり質問がないか聞いてきた
「特にな〜し」
「そうかそれじゃその岩を全部斬れ明日までにな」と念をおす青龍
「それをクリアすれば次の修行の時にもう一つの型を伝授してやるからな」と青龍
ところでこれからやる修行は俺の目の前にある9つの岩をまとめて斬れとゆうものだった、ただし、全部一気に斬らないと岩は再生してしまうという鬼畜ぷり、ただこれまでの人たちはこれを斬った人達らしいしね〜
「違うと何回言えばわかる!脇を閉めろと何回もゆうておろ!」想像以上に特訓は青龍の辛かった、運動部に入りたてぐらいの厳しさぐらい?
「たく、全然様になってねぇーぞお主」そう言うと青龍は「夕飯作るからお前はここで修行してろ」とのことで俺は青藍の剣を振り続ける
「え〜と〜妖力はイマジネーションで高められて、剣先などの使いたい所に力を集めるっと」
俺は青藍剣に妖力を集中される、そこでさっき青龍に言われたことを思い出す
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「妖力はイマジネーションをもとにしているため性質や妖力の大きさはそこで決まると言って過言ではない、ただし、イマジネーションが貧困でもその持ち主の元々の器の量しか妖力が出せない」と青龍が言うが・・
「もっとわかりやすいやつないの〜?」と俺は聞く
「簡単に言えばか・・じゃ、RPGだと、前者はイメージしたものを自在に変化させたりと凡庸性が高かったりする魔導士、それに対して後者は一定のイメージ戦ういわば騎士」
イメージがつくようでつかないような〜と俺は思ったが珍しく口に出さなかった
「とりあえずおまえはイメージが豊富だ、それに風の型は凡庸性が高く相性が良い組み合わせ、だからお前はこの9つの岩を壊すことができるはずだ」
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俺は青龍に言われた通りに剣を振るい岩を斬るがすぐに再生する
「も〜なんで九ついっぺんに斬れないのー!」と文句をぶーたれてると「そんなの簡単だ!」と目の前の岩の上から声が聞こえ俺は上を見えげる
「さっきから見ていれば妖力は強いのに脇はしまってないは踏み込みが甘いは、そんなんじゃ九ついっぺんに斬れはしない!」
「斬れはしないってさ〜俺さ、剣道やってる訳ないしさ〜剣なんておもちゃの剣ぐらいしか振ったこと無いし、文句言われてもさ〜」と俺は思ったことを言った・・が、それが悪かったのか強くものを言われた
「言い訳がましい!この弱味噌が!!いいかこの俺、雨坂 空牙が今日半日で鍛えてやるから感謝しろ!!」と岩の上でオレンジに黄色という派手な着物を着た青年、空牙が剣を俺に向けて言ってきた
「お前には武器がある、それにお前は妖力に恵まれている。俺がのゆう通りにやりゃぁ半日でできる、”青龍”に岩を割った姿をすぐにお見せ出来るからな!」
今、青龍と言わなかっただろうか?青龍をしっているのか?
「お前に青龍のことを話すにはちと速いし、それは本人に聞け!」と思ってたことを言われかつ投げやりに返された
「さて、話はこれぐらいにして実践でやるからな!」
「実践で・・」半日で鍛えると言われたことを思い出しなんか1週間とかかるものを凝縮して半日でやらされる気がして言葉が詰まる
「脇が甘い!もっと妖力を———」という感じでやり気づけば夕方
「チィ」と舌打ちをし空牙が「もうタイムアウトだ、まぁ刀を振ってみろ、今のお前なら九つの岩ぐらい斬れるだろ」
「え?斬れるの?よしゃー!!」
九つの岩を斬れると聞き俺は喜ぶ
「喜ぶのはまだ速い、その岩を斬ってから喜べ 」と怒られてしまったがまぁ、いざ斬ってみる
「風の型」俺はそう言うと息を深く吸い
「弍の舞」岩に向かって走り剣に風がまとう
「鎌鼬」俺は九つの岩に向けて斬撃を放つ
「上出来じゃねーか、やればできるだろー?」
空牙に言われ気付いたが岩を全部斬っていた
「ガハハハハ」と一通り笑った空牙が「さて、今俺が教える事は特に無い、あとは選別を終わらせてからだな!」と言い斬った岩の後へと消えていた・・とそこへ
「おい、夕飯できたぞ・・・」と言い青龍がやって来て
「おい・・、これお主が斬ったのか!?」
ビックリしたような顔で斬った岩を見る
「うん、俺がズバーンって斬ったた〜」
「そうか、よくやった。今までの奴らは最低2日はかかったのにな」そう言って俺を改めて見ると「夕飯冷めるし食いますか」と言って戻る青龍、それに俺はついていく
その後夕飯がうますぎて空牙のことを聞き忘れたがアレはなんだったのか俺には”まだ”分からない
空「白〜、今日の青藍の空は〜?」
白「今日は千弦神社についてだ」
空「浅間神社って富士山まっとるんやろ?」
白「そっちじゃない、それは現世の浅間神社でこれは狭間の世界にある神社でこの神社はその昔に活躍した戦士が使っていたとされる弦が祀られているそうだ」
空「ふ〜ん」
白「では、次回もお楽しみに」