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女に生まれた最強賢者  作者: マヒトコ
王都生活編
2/2

1.王女、中身は男。

多分めっちゃ短い。

どうしたら長くかけるんだろう。

目の前にいる美少女ロリは誰だ?!


一条誠人、ただ1人の男は目を重い目を開けた。

目の前には白と青の夜空みたいな天井。

(どこぞのお姫様みてぇな天井…だなぁ…あそこに獅子座書いてある…あ、牡羊座…)

知っている星座を手で追う。そして、ある事に気づく。

(ん?俺の手ちっちゃくね?待てよ?俺何才?…18だよな、俺…いや、うん。大の男がこんなちっちゃい手じゃないよな…もしや…改造された俺!)

(考え中)

「んなわけないか…ん?!」

(いや、考えるすぎだ、俺。声がロリっ子みたいってことは絶対にないからな。うん。うん。まぁ、兎に角、母さん呼ぼう。)

携帯を取りにベッドから下り…

「んっ、んっ」

(れない!ベッドから下りれないぞ?!ま、えっ、ちょまっ、)

ドスッと言う鈍い音と共に身体がベッドから落ちる。

「ってて…ん?」

顔をあげると、目の前に銀髪の美少女ロリが居た。居た。

「お前誰ぇぇぇぇ?!」

誠人が叫ぶと銀髪の美少女ロリも叫んだ。

「真似すんなっ」

(も、もしかして…これ…)

「俺?!」


お久しぶりね。ごきげんよう、私、りべると=さふぁいや…おっほん。鳥肌立った。

やぁ、おr…私、リベリア=サファイア・リベルト=リアルーベルト=ハルトナイツ。

王家の血を引く、第一王女です。ご機嫌麗しゅう。

って事で、俺、一条誠人(故)は、異世界の王女様になってました。めでたしめでたし。

じゃなくてえぇっ

死んだんだよ俺!死んだの俺!ねぇ、死んだの!

オタクメイトの田中が夢見た異世界転生だよっ、全っぜん興味無かった俺が異世界転生して王族になっちゃったんだけど!

しかも王女!女!女!

知ってる?ロリっ子なの、この子。

まぁ、愚痴った所で、何も変わんない訳だし、ここ数日間で分かったこと、報告します。

・リベリア=サファイア・リベルト=リアルーベルト=ハルトナイツ(5)

・リローズマリン王国の第一王女。

・世界各国からの求婚を申し込まれたと言われる美貌の持ち主を母に持ち、国王を父に持つ、完璧美少女。

・大人しい。

以上!

今ね、俺、完璧美少女なの。(ドヤッ)

大人しいんだって!大人しい!

演技をしなきゃならないなんて無理!俺は俺で生きてく。ごめん、意味不明。俺も分かんない。


俺は数日前から普段の俺で行ったら泣かれた。そして、そのままでいてと懇願されたんで、このままで行くことにします。(ドヤッ)

まぁ、兎に角色々あったけど、女も悪くない。うん。

「お嬢様、お食事の準備が出来ました。」

この美女は(俺って言うと変態に聞こえるな…)私の専属メイド。私をとっても慕ってくれてるの。

そう、この子は俺を慕っているんだ!

ダメだ、前世の俺には考えられないぞ。

「分かったわ、一緒に行きましょう?リエル。」

リエルと言う。(説明し忘れた)

リエルはすっごい美女。すんごい美女。

俺が驚いたのは、リアルメイドが…リアルメイドが可愛い!

てことで、数日間俺が何をしていたかと言うと、冒険と、美女美少女のリアルメイドとキャッキャウフフしてただけですね。はい。

銀髪って可愛いよね!

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