第一章 登場人物まとめ
◆登場人物
★フロナ・ドレイクハルト
**水色の髪/公爵令嬢/混ざり物**
父の“構成魔導”と母の“霊素魔法”が体内で混ざり、
故郷では失敗作扱いされた少女。
* 不屈の天才。逆境を最適解で叩き折るタイプ。
* 無能扱いは気にしない(実績で殴る)。
* 褒められると語彙力が吹っ飛ぶ、かわいいところがある。
★セドリック・ハーグレイヴ
**青髪/第一皇子/純血主義者**
帝国の象徴として育てられた完璧な“外見”。
* 他人の努力で王子として飾られてきた空虚な男。
* 美しさとカリスマはあるが、中身が抜けている。
★ヴァルター・ドレイクハルト
**青髪/公爵/フロナの父**
帝国随一の“構成魔導アーキテクト”研究者。
* 娘を究極の演算機に仕上げようとした冷血研究者。
* 世界を構造で支配できると信じている。
* 計算外の娘の感情に直面するとフリーズする。
★エリセ・ドレイクハルト
**銀髪/王国の元王女/フロナの母**
霊素魔法の天才にして、気品の化身。
* 娘を「飾る宝石」に仕立てようとした虚栄の怪物。
* 帝国一の美貌と才能を誇りながら、挫折に極端に弱い。
★リリアーヌ・フレアライト
**侯爵令嬢/純血火属性/セドリックの新婚約者**
帝国が誇る炎のエリート。
* 生まれながらの才能持ちで、火の魔法は英雄級。
* セドリックの隣に立つ「純血」という完璧な飾り。
* しかし本音は、帝国に選ばれるために努力してきた孤独な少女。
ーー
◆この世界の魔導について
魔導は **血筋で受け継ぐ**のが常識。
* 父が扱えば → 子もその系統
* 母が扱えば → 子もその系統
* 通常は **どちらか一つだけ**
まれに、
**ふたつの系統が混ざる子が生まれることがある**。
それが **混ざり物**。
でも現実は悲惨。
* 術式が体内で干渉して暴走する
* 魔力が弱くて役に立たない
* まともな魔導師になれない
だから帝国では
**混ざり物=欠陥・不吉の象徴** とされている。




