表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

国民の夢の生霊・死霊が国を変えた?!悪徳政治家が全て死んだ日

作者: 天川裕司
掲載日:2025/10/15

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


【アメーバブログ】

https://blog.ameba.jp/ucs/top.do


【男山教会ホームページ】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【YouTube】(星のカケラ)

https://www.youtube.com/@%E6%98%9F%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%82%B1%E3%83%A9-v5x/videos


【ノート】

https://note.com/unique_panda3782



【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪



タイトル:(仮)国民の夢の生霊・死霊が国を変えた?!悪徳政治家が全て死んだ日


▼登場人物

十和田とわだ:男性。50代。中小企業を営んでいたが倒産。その後、自殺する。政治家や金持ちの資産家を悉く憎んでいた。

裕子ゆうこ:女性。18歳。大学生。就職が決まらず自殺。

●男・女:貧困者のイメージで。全員、自殺する。

有層うそう:男性。70歳。政治家。財務大臣。

五階ごかい:男性。75歳。悪徳政治家。裏のボス。

●防毒マスク集団:男女を含むテロ集団。正体は国民の夢から生まれた生霊・死霊。


▼場所設定

●廃墟のような工場:場末感漂う倒産間近の工場のイメージで。

●民間人の自宅:一般的な自宅のイメージで。

●国会議事堂:一般的なイメージで。


NAは通常ナレーションでよろしくお願いいたします。



メインシナリオ~

(メインシナリオのみ=3394字)


ト書き〈廃墟のような工場で〉


NA)

今日も倒産間近の廃墟のような工場で、1人の壮年男性が首を吊って自殺した。

これで日本国の自殺者急増に伴う死者は5千万人に上った。

この数は、ここ数年に数えられた数に過ぎない。

このような自殺者数は今後も急激に伸びて行く。


十和田)「政治家が憎い…!あいつらはいつまでもぬくぬくとした温床のような所で暮らしていやがって、貧しい国民の事など微塵も考えていない!」


十和田)「そりゃそうだろう。大金持ちが貧困層の苦しみなど考えるわけない。やがては自分達の富さえ守るようになって、貧困者はいつまでも貧困者、自分達は永久に富める者、この縮図を既に頭の中にも現実にも完全に実現する」


十和田)「俺の会社はもう終わりだ。俺の未来ももう終わり。今日の生活費を稼ぐ手段すら無くなった。俺はこれから自殺するわけだが、今をぬくぬくと、金に埋れるようにして生活してる政治家だけは許せねぇ…。未来永劫、その末代に至る迄、呪い抜いて死んでやる!」


NA)

この男も小さな中小企業を営んでいた。

絶対崩れない貧富の格差を前にして、金持ちを悉く恨み、自殺した。


ト書き〈自殺者が相次ぐ〉


裕子)「あたし、もう自分の未来に望みなんて持てない。夢も無い。どこもリストラで厳しい世の中。氷河期以上の氷河期が、今の就職状況に大きく表れている…」


裕子)「もう死んじゃおう。この世を離れて別の世界へ行けば、もしかすると夢のような、楽園みたいな世界に行く事が出来るかも知れない…」


NA)

裕子は大学生。どこにも就職出来ず、内定が決まっていた会社からも不採用通知が改めて送られて来て、この日、信じられない現実を前に自殺した。


男)「俺も死のう!」

女)「私も死のう!」

男)「こんな世界もう嫌だ!やってられない!」

男)「この世界は金持ちの為だけの国だ」

女)「この国はあいつら政治家の為だけの国だ!」

女)「今日、自殺する。この世は地獄。金持ちだけに将来が約束された国」

男)「金儲けに失敗したり借金を背負う嵌めになればその時点で地獄が待っている」

女)「この世を離れるのが正解だ」

男)「どんなに頑張ったって政治家の権力には勝てない」

女)「警察や自衛隊、その国家権力はその実力使い、正義を謳おうとする国民を悉く淘汰する。貧しい者達も一緒に殺害する。それがこの国の正義なんだ」


NA)

そのとし、自殺者数が爆発的に伸びた。

政治家はこれを見て憂いだ。

「自分達の儲けが無くなる」と。

国民が働き、買い物をして、その税金が自分達の収益になる。

その収入減を担う国民が減る事は、すなわち自分達のスポンサーを失う事。

けれど、決してその国民1人1人の為に純粋な救済措置は取らない。

甘い看板を掲げた救済措置でも、必ず自分達の儲けに繋がる仕組みがあった。


ト書き〈金に埋れる政治家をイメージ〉


NA)

国民はもう、こうした政治家のあり方を知っている。

その「あり方」を崩す事は出来ない。

もし崩そうと動こうものなら、忽ちの内に国家権力がやって来て淘汰する。

自然淘汰とはこの場合、権力者の権力と生活を守る事を意味した。

日本は既に、そのような国なのである。

権力のみが生きる国。

その権力は仕事の成功・金持ちを指す。

他の者にとってはまさに生き地獄の国。

貧しい者が生きる場所はもう日本には無い。

けれど、そうして自殺して行く貧困者の恨みは次第に募る。

そして或る日…


ト書き〈国会議事堂内にウィルスが拡散〉


有層)「う?!なんだこの匂いは…。ゴホゴホ、なんだか…気分が」


五階)「…?なんだ、何か体が…」


NA)

国会中継しているそのさなか。

国会議事堂内にウィルスがばらまかれた。

炭疽菌やボツリヌス菌、サリン等、他にも強烈な殺人ウィルスの数々。

国会議事堂内は一気にパニックに陥った。


国会議員)「うわぁあ!」


NA)

そして議事堂の天井を破り、防毒マスクを付けた謎の集団が来襲した。


生霊)「死ねやぁ!うらああぁ!」


NA)

防毒マスクを付けた彼らはその手に太いホースのようなものを持ち、そのホースから煙のようなウィルスをばらまいた。


国会議員)「ゴホゴホ!ゴホゴホ!」


NA)

それまでのらりくらりと答弁していた議員達はその場に卒倒。

他にも椅子に座って寝ていた議員や、書類を整理していた議員達が次々倒れた。

やがて国会議員の9割は、その場で死亡した。


生霊)「はっはー!ザマぁ見ろぉお!俺達、貧しい者達の事など露ほども考えないで、己らの欲望と理想の為だけに国の行事や法律を担いやがってぇえ!」


生霊)「これでちょっとは日本もマシになるだろうさぁ!」


NA)

他にも様々な悪口雑言を吐いた後、防毒マスクを付けた集団は一気に引き上げた。

一瞬の出来事。

しかし不思議とその殺人ウィルスは、議事堂内から外に漏れる事は無かった。

まるで悪徳政治家だけを射止めて殺す…というような感じに落ち着いた。

政府は早速これまで同様、国家権力を使い、この防毒マスクテロ集団のあとを追った。


警察)「おかしい…。数秒前の出来事なのに、我々は即座にあとを追った筈なのに、奴等の姿がどこにも無い…」


NA)

防毒マスク集団の姿はどこにも無い。

痕跡すら見付からない。

議事堂の天井を破って来たのなら、ヘリコプターか何かを用意した筈。

だが見付からない。


ト書き〈テレビで中継を見ている貧困層〉


男)「結構、爽快な気分だけど、不思議だな。あの集団、一体、何者だ?」


女)「私達の夢を叶えてくれたようだけど、あの集団は一体…」


NA)

そのとき国会中継をテレビで観ていた者達も、その集団を不思議に思った。

その日からテレビは連日、その「謎のテロ集団」の事を報道した。

警察・自衛隊をはじめ、テロ集団の行方を血眼になって追っている。

だが全く捕まらない。

捕まる兆しすら無い。


ト書き〈数週間後〉


NA)

それから数週間後。

日本から政治家がいなくなった。

それまでの日本をリードしていた政治家の9割以上がいなくなる。

日本はまるでトップを失い、途方に暮れたように見えた。


アメリカの交渉役)「これでは国交が滞るな…」


NA)

各大臣がいなくなるという事は、各国との交渉も出来なくなるという事。

日本はまるで世界の中で、孤立したような国となった。

こうなると、どこぞの国からの侵略が危ぶまれる。

しかし「生きよう」とする民間人の本能が国を守るようになる。


ト書き〈政治家を民間人が担う〉


NA)

それまでの老いぼれた悪徳政治家の代わりに、貧しい民間人が政治を担い始めた。

各自が政治の勉強をし始め、国を正義のほうへ・豊かなほうへ何とかいざなって行ける政治のあり方…これを模索し始めた。

今度は「本当に貧しい者達の為に用意された政治」。

これを推奨し、正義一色に塗り替わり始める。

この未来を誰もが夢見た。


ト書き〈テロ集団が捕まらない〉


警察)「くそ!本当にどこ行ったんだ!?もしかして、海外から来た集団だったのか?!」


NA)

しかし謎の「防毒マスク集団」は一向に捕まらない。

それとは裏腹に、急増していた自殺者の数はピタリとやんだ。

他の理由で自殺する者はちらほらいたが、それでもあの爆発的急増を担っていた「貧困による自殺の増加」の傾向は全く見られなくなった。

国民はひとまずこれで良しとした。


ト書き〈これまでの政治家が一掃され国民が政治界へ〉


NA)

そして本格的に国民が政治を担う環境が整い始めた。

国会内に民間人が出入りするようになり、次期首相も国民が選ぶにようになった。

「老いぼれて欲深の政治家になんかこの国を任せちゃいけない」

この標語が流行し、嘗て見られた悪徳政治家はその姿を消し去った。

強制的に消されたイメージにある。

しかし謎の「防毒マスク・テロ集団」は一向に捕まらない。

警察はその後も延々、彼らのあとを追っている。


ト書き〈テロ集団の正体〉


NA)

「防毒マスク・テロ集団」彼らが人間に捕まえられる事は永遠に無い。

なぜなら彼らの正体は、国民の夢から生まれた生霊・死霊の類だったから。

警察は霊を相手に捜査している…この状態に落ち着いている。

それから数年が経ち、国民の夢が叶った。

政治が国民の為になされるようになったのだ。

貧しい者が1人でもいなくなるようなそんな政治。

その、従来の日本から見れば「夢のような政治と国」が、これまでずっと打ち消され権力によって淘汰され続けた「国民の夢の生霊・死霊」によって叶えられた。

老いぼれた、欲深の悪徳政治家が全て犠牲にされる…という土台によって。



少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ