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ヴェスタとフリーダのパーフェクトワールド

作者:夜半野椿
 突如出現した『黒い世界』と呼ばれる謎の存在により魔物が放たれ、一度全ての国が滅んだとある異世界。
 力なき人々が抵抗しつつも完全なる滅びを待つ中、この世界に『転生者』と呼ばれる者達が現れた。彼らはこの世界に住む人々のため、その超常の力を以て戦い続けた。人々は転生者達を"勇者"と讃え、共に戦ったが、黒い世界の謎を解き明かすこと、無尽蔵に発生し続ける魔物達を根絶することは叶わなかった。
 老いた転生者達は後世にその希望を託すため、人間の身体を捨て『柱』という存在となった。人々は『柱』が持つ聖なる力を拠り所に再び国を作り、繁栄しつつも、魔物達との終わりなき戦いに明け暮れていた。

 そんな日々が数百年、数千年と続いた現代。『柱』により人類が繁栄可能な唯一の陸地、ニンテ大陸。その最北端のウォーリアという小国。
 その国はありふれた君主制国家だったが、17年前、『ブラザー主義』という思想を掲げた者達が外国勢力と共謀し、革命が勃発。政権を掌握したブラザー主義者達はウォーリアをブラザー党による一党独裁体制へと変え、唯一生き残った王族を辺境の地へと追いやり、国民には重税と不平等を課した。
 最後の王族であるエセルフリーダ姫ことフリーダは、忠臣の剣士ヴェスタをはじめとする王制復古派と17年の雌伏の時を乗り越え、ついにこの日、反抗作戦を開始するが……

 これは、そんな小国の内乱から始まる世界救済の物語。ヴェスタとフリーダが出会いと戦いを経て、生きとし生けるものが生まれ持つ自由と可能性を奪還する物語。

※毎週土曜日18:00頃に5,000文字〜10,000文字くらいのボリュームで更新予定。
※残酷描写をメインにはしておりませんが、今後の展開次第では多少描写される可能性がありますので、念の為作品要素に加えております。

twitter:https://twitter.com/best_yayoilover
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