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クエストクリア!ん?これは怒っていいよね?怒っていいよね!!!!

 紫水の熱烈な抱擁?から解放された私は、次に緑癒を触ることにした。

その間、紫水と藍介は口喧嘩をしていた。


「緑癒、触っていいかしら?」


「はい!僕を触ってください主人様」


「それじゃあ、触るわね」


私は緑癒の足を触った。

毛がフカフカして触り心地は虫達の中で最高ね。


「ふんっ、ふんっ、主人様、もっと、僕を触ってください」


 緑癒はそう言うと私に頭を下げた。

頭撫でて欲しいのね。それなら、思う存分触ろう!

私は緑癒の頭を撫でてあることを考えていた。

その、私はずっと緑癒を触ることになったら触りたいところがあって、それは、お尻!

緑癒のお尻はモフモフ、ムッチリとしていて、触ったらプニプニしているのでは?

よし!お尻を触らせてもらおう!


「ねぇ、緑癒、ちょっとお願いしてもいい?」


「はい!なんなりと僕にお申し付けください!」


こんなお願いしてもいいのかな?


「あの、貴方のお尻触ってみてもいい?」


「はへぇ?」


緑癒は驚いていた。


 あー!そうですよね!そうですとも!

おじさんが急に若い女の子に

「お尻触ってみてもいい?」

なんて言ったらセクハラだもんね!

その逆も然りよ!

あー!恥ずかしくなってきたわ!


「嫌だったら大丈夫、触らないから‥。ごめんなさいさっきのお願いはなしっていうことにして」


「いえ!そんな!僕の方こそ、変な反応してしまい申し訳ございません。僕のお尻ですよね!どうぞ触ってください!むしろ触ってください!!!」


緑癒はお尻を私に向けた。


「いいの?」


「えぇ!えぇ!どうぞ!触ってください!」


緑癒は私にお尻を突き出した。

そこまで言うなら触ってもいいよね?


「それなら、触らせてもらうわ」


 私は緑癒のお尻を触った。

フカフカ、プニプニ感がたまらないわ。

ぎゅーって抱きついてみたい。

いや、流石にそれはやりすぎよね。

次回お尻に抱きついていいか聞いてみましょう。


「あっ、主人様、そんなに僕のお尻を‥。はぁはぁ、あっ、もぅ僕、はぁはぁ」


私は緑癒お尻を満足行くまで触らせてもらった。

そしたら、急にクエスト取得画面が現れた。


クエストクリア

ダンジョン評価Y達成

クリア報酬:なし


ダンジョン評価:X取得条件

1年間暮らすこと


 はぁ?報酬なし?はぁ?

私このクエストクリアに半年かかってるのよ。

それなのに、報酬なし?はぁ?

このクエスト出してる奴!今すぐ私の目の前にきなさい!

お前をぶん殴ってやる!

ふざけるなよ!

報酬よこせー!!!!!

てか、次のクエストすぐに終わらないじゃない!!

なんで、1年間もかかるクエストなのよ!


「主人様、次は私の番ですね。どうぞ!お触りください!」


藍介は私に両手を広げ待っていた。

ごめんなさい藍介、私は今それどころじゃないのよ。


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― 新着の感想 ―
[一言] これ緑癒達しちゃってるだろ
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