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フェンリル王と脅し

さあて、すぐ近くにその魔物が来ていることは探索の結果ですぐに分かったがどうしたものかと考えていると


ドスン!ドスン!とデカい足音でその魔物が目の前に現れた

お互い直ぐに動く事なく相手の出方を伺っているその時脳裏にあるスキルが浮かぶ、頭の中で唱えて発動するのだろうか魔力の流れさえなんとかすれば発動できる気がすると思い唱えた鑑定とすると目の前の魔物詳細が分かったがいきなりこんな化け物が初の異世界で出会うモンスターたどはつくづく運がついてないと気分的に最低である


目の前のモンスター鑑定結果はこうだ

名前 ラルフ

種族 フェンリル

称号 フェンリル王 最強の一角

レベル 1000

年齢 600歳

HP 800/800

MP 650/650

詳細 現状鑑定レベルでは測定不能

加護  風の女神の加護 戦神の加護

魔法  爆風 ウィンドカッター  ウィンドバレット ヒール ハイヒール アルティメットヒール ファイナルジャッジメント ‥‥‥現在のレベルで確認可能のみ



俺と比べたら間違いなくHPもMPもはるかに俺のほうが高いフェンリルの王でこれなら一体俺はどのくらい規格外なんだと思っている考え込んで目線を下に向いた時いきなり声が聞こえたので目線を戻すとフェンリルが話しかけてた


おいそこのバケモノお前は一体何だ?急にとてつもない爆発があって来てみればお前が居たもんで聞いているのだ!!!!!おい!応えぬか!

一応言葉は理解できることが分かったでもなんかすごい怒ってるのしこっちも喋らないとなんかされそうで怖い


あのー俺の言葉分かりますか?


ほうこの私を目の前にして意識を失わず堂々と立っておる人間なぞ久しく出会ってない、そもそもお前は人間か?それとも人間の皮を被ったバケモノか?あの爆発もお前の仕業か?


えーとまずなんて言ったら良いんですかねえ一応人間ですよ

それとさっきの爆発なんですが魔力込めすぎてあんなことになってしまったのでごめんなさい


お前のような生物は初めて見る邪神の生まれ変わりか?

正直君を目の前にすると漏らしそうになるのだが


フェンリルの王でもあるやつが簡単に漏らすとかちょっと面白いですね


アホなこと抜かせ私はここで君と戦ったらおそらく死ぬいや、必ず死ぬ

でお主は目的はなんじゃ?名はなんと申す


リュウジと言います目的は記憶を無くていてとりあえず人が居るところに行きたいのですがわかりますか?


西にずっと進むと人里があるはずじゃ頑張るのじゃな


もしあれなんですが連れてってはくれませんかね?方向音痴なもんで


フェンリル王があからさまに動揺していたそして

私は忙しい他を当たるんだなと言ってきたのである


このフェンリル王嘘付いてるのが丸わかりだな何キロ有るかもわからない人里を目指して歩くとか気が参る出切れば背中に載せてくれないかな 脅せば行けるのかな試してみようか

試しにさっき試したファイヤボールを放ってみた

轟音と共に火が燃え上がりフェンリル王はこう言った


直ぐにすぐにでもお連れいたします!!!

だからもうそれ使うのお願いだからやめて~!!!!


こうして俺はフェンリル王に乗せてもらいながら今走り出したのである








半年近く遅れてすいません。完全に忘れてましたww

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