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男らしさに定評のある俺の彼女だけど、実はすごく可愛い  作者: リィズ・ブランディシュカ
6/8

06 清潔好きで可愛い



「ほら、茶だ」

「ありがとうミツキちゃん」


 ようやく戻って来たミツキちゃん。

 ぶっきらぼうな態度で、お茶を渡されるけど、照れ隠しの態度だっていうのが丸わかりだ。


 誰かを助けてる時は男気にあふれてるのに、こういう時は普通の女の子みたいにか弱く見える。


「ミツキちゃんの服、この部屋にすごく不釣り合いだよね」


 だって、今の服装、黒ジャケットにデニムにメリケンサックだし。

 ミツキちゃんは、気まずそうに答える。


「あんまり外出着で部屋ん中ウロウロしたくねーんだよ」


「後で掃除するのが大変だし」と言った。


 清潔好きみたいだ。

 確かに外に出ると、埃とか汚れとかつくし。


「そっか、ミツキちゃんの部屋着見たかったんだけどな」

「おっ、お前がそういうなら、しっ仕方ないなっ!」

「あれ? 良いの?」


 けど、意外とあっさりミツキちゃんは、お部屋用の服も見せてくれるらしかった。


 部屋にあるクローゼットを開けると、たくさんのフリフリが。


 わぁ(#^^#)。


「きっ、着替えるから、ちょっと部屋の外でてろ」



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