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狩るテット  作者: たぬくん
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最初の戦い

俺達は今オヒダミ草原でレベルを上げている

だが俺がモンスターを倒そうとしていると後ろから矢や火が飛んでくる

ここは初級用のためモンスターも少ないのである

昔もここは強いモンスターがいたらしいが勇者の力によって最小限に抑えたらしい、でも俺のじいちゃんに聞くと封印をしたのが昔すぎてすぐ解けてしまうと言っていて俺にきつく訓練をつけているが

婆ちゃんはそんな簡単には解けないとか言って呆れている

俺は封印の事はあんまり信じていないが、もしモンスターが出てきた時には

俺も役に立てる様にはなっときたい、

それにこの国はあまり強いモンスターがいないため

強いやつらは全部エルデミア王国へ行っている

いざというときにはすぐには国も動けないだろうな

そういうことを思いながら俺は戦っていた

しばらくすると空が急に青紫っぽい色に変わって巨大なイナズマが落ちた

そうすると俺たちが戦っていたモンスターが急に変化して

すごいオーラを放ちながらこっちに来て

さっきよりもとても多い数が急に現れた

アルマたちは驚いているがとっさに戦いに挑んだ

気合い乱舞を放ったがいくら斬っても効果がないようだ

「あなたたち私を守りなさい!」

そう言うとユウカは特大火魔法を打った

辺りの敵は消えたがまだまだいる

他のパーティも来たが全員かけだしだったりして

皆苦戦している、中には死にそうな奴もいたり

怖がって逃げたりしているやつもいる

アルマに強化ゴブリンが襲いかかった

俺はアルマの前に出て戦った

ユウカも魔力が切れているらしく苦戦している

俺はアルマに矢を放てと指示したが手が震えて当たらない

すると俺が瞬きをするとゴブリンは死んでいた

「怪我はないか」

テツトだ、前話していた時と全然違って鎧を着けている

重いはずなのに軽々動いていて軽々となぎ倒していく

しばらくすると王国騎士がやってきて収まった

怪我人は12名、死者は5名だ

ユウカとアルマはこの事があってから焦っているのか

必死に練習をしている

この事からオヒダミ草原は上級者以外立ち入り禁止になった

あのときのテツトは凄かった、だからこそ同じレベルへ行けるよう

俺達も頑張っていこうと思う

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