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狩るテット  作者: たぬくん
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出会い

俺の名前はケンヤ、14才で剣士だ

家は剣士育成のための道場をしていた。

そして剣に関しては父と祖父が鍛えてくれてたので

誰にも負けないくらい強いはずだ

この国では14になるとハンターとして手続きが行える

ハンターになるとモンスターと戦うこともできるようになるし

パーティを組んでダンジョンへ潜ったりすることができる

だがハンター試験というものがある

1日に50人ほどが試験を受ける

初級モンスターと戦い、採点してB以上なら合格だ

ちょっときつかったがなんとか勝てた

この日は4人の合格者が出た

俺もその中の一人だ

俺たちはこれからクエストを受けることになった

初心者パーティとしてDクラスモンスターのオークと戦うのだ

これに勝つと俺たちはC級ハンターになれるのだ

ハンター試験に落ちた人たちはE、Dと行かなければならないが

俺たちはそれを越して一気にCになれるのである

そして俺たちは戦った

俺以外の奴らもこの試験を通ったからにはいい動きをしていた

特に魔術師だ、俺たちに強化魔法をかけてから

オークを覆うほどの火を放った

そして俺も強化魔法のお陰で父がやっていた

気合い斬り

という風の圧力で遠い敵でも切れる技が打てた

この技でとどめをさせた

そして試験は合格し、俺は一旦家へ帰り合格報告した

すると父が特訓してくれた、そして新たな技ができた

気合い乱舞

複数敵が居るとき気合い斬りを連続で打ち、周りの敵を倒す技だ

そして夜は合格祝いとして母たちが料理とともに祝ってくれた

次の日になり、俺はクエストを受けることにした

「ダークゴーレムを討伐せよ」

ゴーレムというのは人懐っこいモンスターで人間の命令も分かる

敵じゃないモンスターだが魔人たちによって悪化されたやつが

ダークゴーレムだ

草原に行くと、昨日の魔術師がいた

その子はワンランク上のクエストを受けていた

ボスゴブリンと言うこともあり少しピンチだ

「危ない!」

その子の後ろにゴブリンが5体も出てきた

そして俺は叫びながらその子の近くに行き、気合い乱舞を放った

「大丈夫か?」

「あなた昨日の」

そう言っている間にもボスゴブリンは攻撃してきた

「あなたちょっと時間稼いで!」

スキル 特大剣

これは一定時間剣がでかくなるスキルだ

これでボスゴブリンのこん棒と同じくらいのでかさになった

30秒くらい耐えると

「ファイアブラスト」

その魔法によって一瞬にしてボスゴブリンは倒れた

「改めて俺の名はケンヤ」

「私はユウカ」

「ところであんな強い魔法打てたのにどうして勝てなかったんだ?」

「魔法にはブレイクタイムって言うのがあってねそうポンポンとは出せないのよ」


こうして俺とユウカはパーティを組むようになった

ダークゴーレムを倒すのを忘れていてクエスト未達成料金が発生したのはまた別の話

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