表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

わからず屋のメトロポリスの夢うつつ

作者: フランク太宰

忘れじのlast scene


何時だって今は昔だよ


太陽が上がり沈む


君は一杯のコーヒーで目覚め


一杯のジャスミンティーで眠る


夢の中でも君は薄情だ、アフリカで餓死する子供の夢もみない。

しかし、責めはしないさ、とても疲れてるんだ。

ジャスミンの香りなしでは、寝付けないほどに。



窓の外では、パトカーのサイレンが光る。

今日も近くの誰かが不幸になった。

そんな町の中で夢心地に赤く光るサイレンは脳を照らす。


騒がしいかなメトロポリス、煩すぎかな超現代社会。



そして、君は草原の夢をみる。遠くに彼女が立っている、白いワンピースを着て。


忘れ時の人、今宵も君を責め立てる。変えようのない過去、

それは未だに君を責め立てる。


ある意味、君は戦士だ過去と戦い今を葛藤する。

君には休みが必要だ。


ところで今日はどんな日だった?





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ