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海川

『助けで、誰が…私を…』


公園の中でずっと一人ぼっち遊びだった。一人で寂しいけど、家の中でお父さんとお母さん毎日毎日喧嘩だらけ怖いかった。一人で家から公園に行ってしでも、私のこと全然気づかなかった。この世から消えでも誰も気付かないでしょうね。


公園の中で沢山の子供が遊んでる、みんな一緒に遊び、楽しいそう。それでも知り合いは一人でもいないの私はただ一人で砂場の中に自分と遊んでだ。


「海川さんの子供じゃない。」


「本当だ、静夫そろそろ帰ろ。」


「嫌よ、まだ遊びたーい」


「ダメ、そこの女の子のお父さんは浮気ものだから。一緒に遊んだら移るかもしれないわ。さあ、さっさと帰りなさい。」


まだ一人だ、家でも、学校でも、公園でも、とこでも。たとえいなくなっても、お母さんお父さんも私を探せずに喧嘩を続けるでしょう。


一人でもいい、何でも自分次第だ。最近は図書館の中で城の施設についての本が見てました。それを真似して砂場の上で砂城を築きは始めた、砂を使って外観を作る、そして城壁は石積みのように周りの小石を集めて作った、一番高いのは私の部屋だ。この城があれば自分だけでも大丈夫かなぁ。


「きっと大丈夫、茜の城は固いかなぁ。」


突然、誰が砂城を蹴ってしまう、私の心は砂城のような共に崩れる。


「浮気もの、帰れ!ここは僕たちの場所だ、ここか出て行け!」


目の前に男のこ三人が偉いそうに私の城を破壊した。


『怖い、助けで、誰が...』


もう、帰る場所はいないだ。とこでも私の居場所がいないだ。

逃げたい、でもほかの場所は知らない、出来るのことはただ砂場の中で泣け続ける。

沢山だ、何で私この地獄のようなの世界から生まれ。デレビから見たの美しい世界は一体どこにある。嘘だ、全部嘘だ、悲しいだらけだ。別れしよう…


「約束どおりのケーキは持って来た、一緒に食べよ。」


遠いから楽しいの声を聞きました。私と完全違うの人、悲しいと絶縁の人。その子は小さくで、短い髪で紫のリボンついてる。太陽のように眩しいの笑顔。悩みは一つでもないしか出られない笑顔だ。世界は一体どこまで不公平なの、誰が教えでくれよ。


男たちはその子の声を聞きあと私を捨てて、その声の持ち主に向かって行ってしまう。


「何をやってる?ヒーローごっこ?」


その声の持ち主は私がいたの砂場に近づく、まだ私を…


「ねい、君もケーキを食べたい?」


どういう意味?ケーキを使って私の顔に打ってのわけ?何で私は年下の子供に…


「その女は浮気者から、離れほうがいいよ。お母さん言ってた、うつるかも知れない。って。」


「浮気?何それ?もしかしで風邪ようにも酷い病気なの?」


その子の顔はちょっと青くなった。怖いでじょ、さっさと消えて。まぁ、私をいじめよにひとりほうがいい。


「やばいじゃない、どこが痛いの?泣いてる?!やはり痛いなの?どうすればいい、風邪以外の病気は初めで見た。そうだ、痛い痛いの飛んで行け。」


その慌てての顔を見て、私笑っちゃった。本当に太陽のように眩しい、私の闇を少々消した。ずっと苦しいでいることはこんな簡単に消えるなんて、全然思わなかった。


「ありがとう、もう大丈夫。」


「効きましたか?嘘だと思いましたか、本当に効くなんで。まぁ、とにかく無事でよかった。病気も治ったし、一緒に遊ぼう。人数多い方が面白じゃない?」


そうか、私を心配しているの人まだいるか。

もし父さんの浮気が治しなら、きっと仲良しに戻るはず。


「誘ってありがとう。でも...あの、私そろそろ家に帰るから。次らな一緒に遊ぼう、約束だ。パイパイ。」


「分かった、約束だ。まだ誘ってから。楽しみ。あ!遅いだけど私友香ですよろしくね。」


「私は茜。ありがとう。」


その魔法の呪文を使えれば,きっと元に戻る。


つい家に戻りました。玄関の前で楽しい声で「ただいま」って、言ってました。


ドアを開けて、お父さんとお母さんも揃ってる、呪文使えないでも騒がしい声もいなくなる。母さんは床に座っている、顔を膝に埋めた。一体どうした?


膝から赤い液体が床に流れている。もしかしてお母さんに移りました?


「痛い痛いの飛んで行け!痛い痛いの飛んで行け!」


私生まれた以来一番大きな声で叫びだった,喉を裂きまで繰り返し。


お母さん頭を上げて私に向かって笑った、それでも殴られたの跡は全然隠れなかった。


目の前にのお母さんは左目の周りに大きいの青あざが残した、先流れているの液体は口から出る。


こんな状況の前で頭が真っ白になった。


「お父さん、お母さんを助け…」


目差しはお父さんの向こうに移る。怒った表情が浮かんでいるのお父さんが私に近づいた。


「所詮、俺の娘じゃんないだろう。」


ふと、腹が父さんからの蹴れを受けました。


私は倒れた。それに朝から何も食べてない、空腹感と痛みをまとめ、意識がそろそろ失った、先の女の子からケーキを受けたらいいな。


「何で信じない、私浮気何かない、茜は君の娘じゃないわけないじゃない、浮気のは君しか...痛い」


お父さんまだお母さんを殴る。


「お母さんを虐めな...」


母さんの泣き声と考えも止まった、そして意識も飛んでゆく。


再び気かついたとき、既に祖母の家の中にいる。そして今までお父さんの姿もう二度と見えない。


その日から私は男のこと嫌いになった。

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