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⑵『闇による、途轍もない光のフォース』
⑵『闇による、途轍もない光のフォース』
㈠
我々のその先祖のもっと先祖、それは地球が誕生した時まで遡れば、何か光のフォースが見えて来そうだが、一向にそんなことはなされない。ともかく、古すぎて、皆目見当が付かないくらい、昔過ぎる、という具合である。
㈡
そういった、氷河期のもっと前、の事を研究することは、現代では一種の闇である。現在が闇、昔が光となる研究において、しかし、逆照射すれば、過去の光のフォースが、現代の闇を光で照らすまでの、戦いだとも言えるだろう。
㈢
人生は難しく出来ている。我々の我々のためによる、我々。我々は急がなければならない。やがて、地球が滅びる前に、途轍もない光のフォースの実体を理解することが出来たとしたら、地球滅亡という闇も、回避出来るかもしれないのだから。