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犯罪者グループと私  作者: 花林
1/1

今日という日を大切に。

「このネックレスを君に譲るから、これを僕と思って大事に持ってほしい。」

 彼は、自分の首につけていたネックレスを2つ私の首につける。1つは、長方形の形で真中に小さく丸い石がはまっているもの。2つ目は、ドックダグ。彼の名前が書いているもの。

 今までの出来事が走馬灯のように蘇る。おもわず涙が流れる。

「ちゃんと戻ってくる?」

「もちろん。絶対に戻ってくるよ。君のこと本当に大好きだから。」

 と彼は私のおでこにキスをする。

「じゃあね、行ってくる。」

 私に背を向け、私の元から去っていく。ラジオからニュース報道が流れる。






『えー、速報です。数々の犯罪を犯していた極悪グループ全員を逮捕とのことです。○✕警察署前から中継が繋がっています。◯◯さーんお願いします。』







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