表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

33/36

第三十三話

第三十三話です。

 時間改変未来ダウン・ザ・ロードが取られた


「俺の能力の取り返し任務にあたる会議を開始する。」


 会議と言ってもただの名目上でみんなで机を用意して、それを囲んで今後どうやって奪い返すかの話し合いをするだけだ。


「何か案のある者は挙手を」


「はい!」


 アリシアが元気に姿勢よく手を挙げる。


「それよりまず、アーサーさんは無能力者だと思っていたんですが…」


「そうだな、まずそこから話そう。では、アーサー説明を。」


「さっきも言ったがカールの能力譲渡キャパシティーギフトによって瞬間移動テレポーテーションを獲得したということだ。」


「でもカールの能力譲渡キャパシティーギフトってランダムで能力を与えるんじゃなかったか?」


「ああ、そうだランダムだ。だから俺は瞬間移動テレポーテーションが出るまで引き続けた。だから能力発動時に色んなエフェクトが出てただろあれは瞬間移動テレポーテーションが出るまでに付いてしまったクソ能力だ。ただ演出を派手にするだけのな。

 ステータス見せてやるよ。」


 そう言ってアーサーは自分のステータス値を展開し、樹達に披露する。


 名前:アーサー

 年齢:23

 ランク:6

 体力:100/100

 魔力:60/100

 能力:嘘魔術ブラフマジック風邪纏サイクロンウェア派手演出ヴェリアスパフォーマンス猫会話トーキングキャット血液型検査ブラットスキャン無時計ナッシングタイム、自己の時止め(パーソナルストップ)、瞬間移動テレポーテーション、etc…

 称号:ブラフキング


 ステータスにetcってつくんだ。文字数オーバーってどんだけだよ。


「お、け、結構貰って来たな。」


「要らない能力しかなくて困ってるんだ。」


血液型検査ブラットスキャンってなんだ?」


「対象を見ただけでそいつの血液型が分かる能力さ。」


「じゃあ、自己の時止め(パーソナルストップ)ってのは時止めって書いてあるし強いんじゃないか?俺の上位互換みたいな。」


「あーこれね。これは説明を読むと、自分の時が止まるらしい。」


 えー。ガチでいらねぇやつやん。なんなの?カールの中はガラクタかよ。


「そもそも、どんな交渉をしたんだ?あのカールがやすやす能力を渡すとは思わない。」


「そうだよな、普通そう思うよな。俺だってそう思っていたさ、しかし、ダメ元でも言って見たんだ瞬間移動テレポーテーションが欲しいと、そしたらなんて言ったと思う?「うん?あ?オッケー」ってそれってさ今気づいたけど俺にこんなゴミ能力、ガラクタを渡したかっただけだよな。」


「よし、時間改変未来ダウン・ザ・ロードはどう取り戻す?」


「っておい!話聞けよ。」


「そうですね。どうしましょう?」


「勝手に議論進めてんじゃねぇ!」


「じゃあ、また、城ヶ崎で釣る?」


「それはやめたほうがいんじゃないかな?」


「ぐぬぬ、はぁ~、もういいよ…」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ