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第一話

初めて小説書きました。

温かい目でお願いします。

第一話です。

 これは、ある男子高校生がただの正義感ゆえに繰り出される奇妙な物語である。



 朝のチャイムが鳴りホームルームが始まった。


 俺の名前は沢城 樹。私立天陽高校二年生。好きな物はアニメや漫画。嫌いなものは陽キャ。典型的な陰キャである。でも、ちゃんと友達もいるしそれなりに楽しくやれている。今日はなにやらクラス中がそわそわしている。それはそうだ今日は滅多にない転校生が来る日だ。滅多にこないだけじゃなく、転校生というのはテンションが上がるものである。


「おいおい、聞いたかよ今日、転校生が来るんだって」


「ふーん、そうなんだ」


 興味ないねッ!

と、一応興味のないフリをしてみる。ほんとは興味あるぞ。


「なんでも女子らしいぞ。めっちゃ可愛いんだって噂だぞ。」


「それ、どこ情報だよ」


「部活のやつから聞いたんだよ」


「いやいやいやそんなドラマみたいな展開ないでしょ、一応、期待はしとくけど」


 Yes、神俺の時代来たーー陰キャ特有の美女転校生にモテるやつぅぅーー。俺もテンションが上がってきた。そうこうしてるうちに転校生が先生と共にやって来る。


「はーい、みんな席につけー。今日は新しくこのクラスに入ることになった転校生を紹介するぞー」


 そうゆうと先生はその転校生に自己紹介をさせた。


 そこにいたのはまるでアニメや漫画の世界からとび出して来たみたいな想像どうりの美少女がそこに存在していた。黒髪のロングでいかにもで清楚な見た目だ。


「今日から皆さんのクラスに入ることになりました。城ヶ崎 琉奈と申します。好きな物は甘い物で嫌いなものは勉強です。これからよろしくお願いします。」


くぅぅーー頭良さそうは見た目してんのに勉強できないなんてギャップ萌えかよーー


 そしてクラス中に男子が歓声を湧かせた。

 と、同時に俺には聞こえた。他の人は歓声でかき消され聞こえてなかったかもしれないが確かに俺にははっきりと聞こえていた。


「うわーww琉奈ちゃんかわいいねーwww」

「お嬢様みたーいwww」


 と、声からして多分女子だ。城ヶ崎さんが可愛いか嫉妬してんのか?

 いじめにならなきゃいいが。テンプレって本当にあるんだな。


「じゃっあー城ヶ崎さんの席はあそこね」


 城ヶ崎は先生に席を指定され、その場所に移動する。


 おいおいおい、そっちはさっきの嫉妬の声が聞こえたほうじゃねぇか!そして、テンプレなら普通俺の隣のせきでは?


「あ、お隣の方私、城ヶ崎琉奈といいます。これからよろしくお願いします。」


 少し怖い顔をした気がする

 その城ヶ崎から見た隣の席の人というのは茶髪のボブで黒い瞳の女子だ。


「うんよろしく、私は佐東さくら」


 佐東はいわうるクラスの一軍だ。陽キャなのだつまり俺の敵。佐東がクラス内で意見すればその意見がほぼ100%と言っていいほど通る。クラス内でかなり影響力を持った人だ。常に自分が一番みたいなところがある。城ヶ崎にいきなり佐東をあてるとは、もっとクラスに馴染んでからでいいと思うんですが先生。しかし、俺の心の声なんて先生には届かない。



 ――そして放課後



 教室の窓から差し込む夕陽の光が輝いて見える。

 そんな中佐東が城ヶ崎に声をかける。


「ねー城ヶ崎さん今日一緒に帰らない?引っ越して来たんでしょ?この町を案内してあげるよ。」


「お願いします佐東さん。」


 転校生には興味はないが(ある、むしろそれ目当て)、佐東との絡みには多少興味はある。

 あとをつけてみよう。


「城ヶ崎さんスイーツとかって興味ある?」


「スイーツ、私好きですよ興味あります!」


「いいお店知ってるよ」


「行ってみたいです」


「そっかそっかじゃちょ〜っと遠いいんだけど行く?」


「行きます!行きます!」


 それから佐東と城ヶ崎はバスに乗り、電車に乗りとけっこうな大移動をした。

 薄暗い路地に入った。その路地は狭く薄気味悪くジメジメとした場所だった。どうやら着いたらしい。


「そうそうこの辺なのよねッッ!!」


 突然佐東が城ヶ崎に殴りかかった

『着いたらしい』というのスイーツ店じゃなくて佐東の行きたかった"場所"にということだ。てゆうか佐東の豹変っぷりすごいな、別人かと思っちゃうよ。


「いったぁ」


 城ヶ崎は転んだまま動かない


 やはりな、予想していた通りこうなるなはーーもう少し見てみよう。


「佐東さん、なんでこ、こんなことするの?」


「わからない?そうよねぇぇ。私ね自分のこと可愛いって思ってるやつ嫌いなのよね。どうせーこんな感じでいじめられて転校してきたんでしょ?もう一回転校させてやるよ!!」


 そして佐東がさらに攻撃を加える


「う、ぐはっ!!」


 理由が完全に被害妄想だ。それに、あまりに酷い有様だ。そろそろ止めるか。


 止めに行こうとした瞬間

 突如として『魔法陣』のような物が俺の下に現れた。


「な、なんだ?これは!?」


 そう、これは異世界転移だ!

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