わたしのはじまり
「ふぁーーあ、よく寝たー」
私の自己紹介がまだったな。では、私の名前は美更木優生(みさらぎやよいと読む)16歳はとうの昔に終わって今では独身、年齢=付き合ったことの無い年の27歳である。皆は私に早く結婚しろやら言われるが私は絶対に結婚できる自信がない。なぜなら私はオタクであるからだ。旧世代ではオタクは社会不適合者だのと言って学校にいた頃は罵られ、いじめられてきた。それで結婚なんて出来るわけがないと思うようになってしまったのである。私のいる世界はみんなとは違う、仲間は1人ぽっちもいない私を置き去りにしていくこの社会に腹が立つ。もう推しに貢ぐために生きようそう思っていた。だが、そんなある日1人あの大手ゲームセンター○市○座でUFOキャッチャーでフィギュアを取っているところとなりの台で1人の男性に見惚れてしまった。その人はまさしく私の1推しの○○〇に恋は難しいのあのをたくにこいはむずかしいの二藤宏嵩似そのもののその時私は悟ったこれは夢だと、でないとおかしい。二藤宏嵩似の??さんがこっちに向かってくる…私は心の中で大声で叫んだた「推しが私の前に来るーわわわどーしよー」がそれは心の中ではなく口から漏れていたらしく??は「え!? 」と聞き直してきたのだ
心の中でやばいやばいと思いながら彼はそのままこっちに来た。そこで??はある程度距離まで来たら??は、自己紹介し始めた。「野田涼介です…あなたを人目見た時運命を感じました。もし良ければ、僕と付き合ってください」私は動揺しその場ですぐに「へぇい」とみすぼらし返事をしてしまった。そして私と涼介さんは付き合うことになった