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恐怖の大王  作者:
2/10

田中が何か言ってます

「… … …田? 中田!?」


田中の告白に一瞬戸惑った中田だったが「よく中学生がなる例の病気か…」と悟り


「そ、そうなんだタナカイチロウ君。」


「何で急によそよそしくなるんだよ!さては信じてないな?」


「分かった、信じた。」


「目が泳いどるがな。」

「けどそうだよな急にこんなこと言われて信じろって方がおかしいか。」


田中は徐に立ち上がり一人語りを始め出した


「あれは1999年7の月俺はこの世に生まれた…」



「……終わり?」

話が長くなると踏んで覚悟して聴いていた中田は少し拍子抜けし目が点になる


「うん、信じた?」


中田は色々長くなると面倒だなと思っては居たが無性にツッコミたくなり


「でもお前の親、田中じゃん」


少し不思議そうに

「当たり前だろ、田中さんのお腹の中に居た子に転生したんだから。」



「田、田中?」

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