表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/26

一章 集結、四方の総長

華ノ話 第四話-東月に集いし勇者たち-に向けてキャラクター紹介

華千﨑(かせんざき) 梨々香(りりか)

旧世で生まれた最強格の神。

世界を変える決意をした彼は、二代目天理照赫(てんりしょうかく)として砂粒ほどある星々を護っている。

身長百九十センチ

体重八十七キロ

髪色 赤

髪型 ショート

使用する武器 神刀華炎(しんとうかえん)


華千﨑(かせんざき) 白梅(しろうめ)

旧世で生まれた魔を統べる神。

彼女は白式神(びゃくしきしん)として砂粒ほどある星々に広がる俗世を護っている。

身長 百七十一センチ

体重 六十六キロ

髪色 白

髪型 ストレートロング

使用する武器 神剣白華(しんけんびゃっか)


白翔(びゃくしょう)

風を操る白式神の唯一眷属神。

幾多の困難を乗り越え自由を手にした彼は神護国の治安を維持するために駆け回る。

身長 百五十一センチ

体重 五十一キロ

髪色 白

髪型 ショート

使用する武器 属性神気・風


華千﨑(かせんざき) (はる)

華千﨑の血を受け継いだ最強格の神。

文化の保護と推進を行う総合文化長官を務めている。

身長 百四十五センチ

体重 四十六キロ

髪色 白

髪型 ツインテール

使用する武器 銀華の大剣


カスミ・ローゼ・カーリン

天理照赫から落陽(らくよう)の勇印を受け取った落陽の勇者。

西照雷(せいしょうらい)地方にある西方剣士団の総長として日夜活躍している。

身長 百六十五センチ

体重 六十キロ

髪色 黒

髪型 ストレートロング

使用する武器 最上大業物落陽淵崩さいじょうおおわざものらくようえんほう


アイリア・カルティナーレ・シュペー

天理照赫から天道(てんどう)の勇印を受け取った天道の勇者。

北燦雪(ほくさんせつ)地方にある北方剣士団の総長を務めながらのんびりと生きている。

身長 百五十五センチ

体重 五十五キロ

髪色 金

髪型 ハイポニーテール

使用する武器 最上大業物日炎さいじょうおおわざものひえん


グリードリヒ・ポリー・ヤングブラッド

天理照赫から朝陽(ちょうよう)の勇印を受け取った朝陽の勇者。

カスミの弟子として活躍する西照雷地方の超実力派勇者。

身長 百七十六センチ

体重 六十九キロ

髪色 黒

髪型 サイドポニーテール

使用する武器 最上大業物朝陽輝霧さいじょうおおわざものちょうようてるぎり


ミッケ・ローゼ・カーリン

天理照赫から曙陽(しょこう)の勇印を受け取った曙陽の勇者。

南煌炎(なんこうえん)地方にある南方剣士団の総長を務めながら神気とそれが引き起こす異常現象の研究を行っている。

身長 百七十センチ

体重 六十三キロ

髪色 黒

髪型 ストレートロング

使用する武器 最上大業物断暗万陽さいじょうおおわざものだんあんまんよう


キャリッシュ・ローゼ・カーリン

天理照赫から金輪(こんりん)の勇印を受け取った金輪の勇者。

凄まじい根性と高い技量を有していてミッケの頼れる相棒として大活躍している。

身長 百六十八センチ

体重 六十三キロ

髪色 黒

髪型 ローツインテール

使用する武器 最上大業物金輪爆さいじょうおおわざものこんりんばく


ヒルデガルト・フォン・ケイボワール

天理照赫から旭日(きょくじつ)の勇印を受け取った旭日の勇者。

東輝水(とうきすい)地方にある東方剣士団の総長を務めている。

身長 百四十一センチ

体重 四十三キロ

髪色 黒

髪型 ローポニーテール

使用する武器 最上大業物旭日烈光さいじょうおおわざものきょくじつれっこう


ソラ・ド・マーカム

天理照赫から烏輪(うわ)の勇印を受け取った烏輪の勇者。

アイリアを師匠に毎日鍛錬を続ける努力家。

万象教の熱心な信徒であり、目を離すとすぐに教会へ行ってしまう。

身長 百四十九センチ

体重 四十七・八キロ

髪色 金

髪型 ツインテール

使用する武器 最上大業物天現烏輪さいじょうおおわざものてんげんうわ


瀬角(せすみ) 柚奈(ゆずな)

俗世の大権、制裁の権(テリュス)を持つ六柱の魔神の内の一柱。

農業・漁業管理局長官を務めている。

身長 百四十一センチ

体重 四十三・九キロ

髪色 黒

髪型 ストレートロング

使用する武器 天剣・照遊主(てんけん・てりゆす)


ビー・アスト・モア

俗世の大権、鎮魂の権(グヴァンゼァム)を持つ六柱の魔神の内の一柱。

本業は不動産、副業で占い師をしている。

身長 百六十一センチ

体重 五十八キロ

髪色 桜

髪型 ストレートロング

使用する武器 魔典・銀月華(まてん・ぎんげつか)


ウェンディ・オブ・ブラウン

俗世の大権、断罪の権(ウェンディ)を持つ六柱の魔神の内の一柱。

外界交流局の長官を務めている。

身長 百四十六センチ

体重 四十五・九キロ

髪色 金

髪型 ツインテール

使用する武器 魔槍・断罪(まそう・だんざい)


シゼル・フィトミア・カーリン

俗世の大権、浄化の権(リンメイ)を持つ六柱の魔神の内の一柱。

電波・電子産業管理局長官を務めている。

身長 百六十一センチ

体重 五十七・四キロ

髪色 白

髪型 ツインテール

使用する武器 最上大業物極青浄炎さいじょうおおわざものごくせいしょうえん


テルメス・クレイス・ガンズ

黒式(こくしき)の魔女メイジーが黒式錬金術を使って創造した暗黒神(あんこくしん)

森羅(しんら)の地を護る守護神として森羅の地の守護している。

身長 百五十五センチ

体重 五十四キロ

髪色 ブロンド

髪型 ストレートロング

使用する武器 ???


統制(とうせい)

黒式の魔女メイジーが黒式錬金術で三番目に創造した魔塊(まかい)

唯一界創術(かいそうじゅつ)が使える魔塊であり、土や岩から創造した統制人形を操って戦う。

身長 百七十センチ

体重 七十キロ

髪色 白

髪型 ショート

使用する武器 暗黒剣(あんこくけん)

神護国歴七百四十年、三月十日。

私たちは中央剣士団代理団長、華千﨑(かせんざき) (はる)に呼ばれて華千﨑御所(かせんざきごしょ)に集まった。

今回呼ばれたのは東方剣士団の総長を務めるヒルデガルト、西方剣士団の総長を務めるカスミ、北方剣士団の総長を務めるアイリア、南方剣士団の総長を務める私、ミッケだ。

今日はどうやら重要報告会議があるらしい。

「お疲れ~お久~」

青眼、黒髪ロングヘア、黒いカッターシャツを着て黒いコートを羽織り、黒い長ズボンを穿いた女性、カスミ・ローゼ・カーリンは部屋に入りながらそう言った。

「久しぶり。五年ぶりくらいだね」

青眼、黒髪ロングヘア、白いカッターシャツを着て黒い長ズボンを穿いた女性、ミッケ・ローゼ・カーリンはカスミを見て笑みながらそう言った。

「もうそんなに経ったか」

カスミはミッケを見て笑みながらそう言った。

「・・・ここでの会議はやっぱり緊張するね・・・」

華片眼、金髪ツインテール。黒いカッターシャツを着て黒い袴を穿いた女性、アイリア・カルティナーレ・シュペーは少し緊張しながらそう言った。

「今回は暗黒神が出てこないと良いけど・・・」

黒眼、カチューシャで前髪を上げた黒髪ロングヘア、黒色のワンピースで身を包んだ少女のような女性、ヒルデガルト・フォン・ケイボワールはスクリーンを見て笑みながらそう言った。

「はい、お茶」

黄眼、薄金髪ツインテール、黄色の服を着て黒いミニスカートを穿いた女性、ウェンディ・オブ・ブラウンはお茶が入った湯飲みを起きながらそう言った。

「代理団長はいつ来る?」

カスミはウェンディを見てそう言った。

「来たわよ」

緋色(ひいろ)眼、白髪ツインテール、決戦の聖衣を着た乙女のような女性、華千﨑 華は部屋に入りながらそう言った。

「それでは、特殊報告会議を始めます」

華はそう言いながらスクリーンを起動させた。

「三月八日、大陸東部に大規模な神気空間が出現しました」

華はミッケたちを見てそう言った。

「また今回もすごい神気量ですね・・・」

カスミは観測記録を見て驚きながらそう言った。

「今回出現した魔塊は第四魔塊統制。界創術(かいそうじゅつ)が使える唯一の魔塊です」

華は記録を見せながらそう言った。

第四魔塊統制が使う界創・統制は凄まじく厄介なものらしい。

土や岩を纏め、騎士にして襲わせる。

もちろん、襲われる側は体が動かなくなるから逃げることも戦うこともできない。

どれだけ強い神も統制と真っ向勝負では勝てないだろう。

「今回の遠征には私も同行します」

華はミッケたちを見てそう言った。

「殿下が?」

ヒルデガルトは華を見て少し驚きながらそう言った。

「朝陽、金輪、烏輪の勇者が別の調査に出て参加できないのでその変わりです」

華はノートパソコンを操作しながらそう言った。

「ヒーラーが居ないって結構不安だな・・・」

アイリアは考えながらそう言った。

「次に、こちらの写真をご覧ください」

殿下は衛星戦姫(えいせいせんき)イアンサで試験運用されている試作型の超大型特殊カメラが撮影した写真を見せながら作戦を説明した。

頂上の渦めがけて前衛飛行船団が降下、神気空間の一部を破壊した後私たちを乗せた飛行船が突入する。

神気空間への突入後は統制人形との戦いが想定されているが、ここで力を使い過ぎないように。とのことだ。

作戦会議が終わると、殿下は荷物を持ってすぐに立ち上がった。

「次控えてるから、解散」

荷物を持った華はそう言うと足早に会議室から出ていった。

魔除けの大祭りが今月十三日に開催されるらしく、かなりバタバタしているようだ。

次回

二章 開催、魔除けの大祭り

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ