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6.結果おまけ

 また仕事が来た。あんまり暇なのも困るが、休む間がないのもそれはそれで困る。

 「部屋」へと向かえば、今日もまた間抜けに捕まったスパイがそこにいた。大方また自分を正義の味方と勘違いしている奴に違いない。口を真一文字に結んだままこちらを睨みつけている。

 相手の名がソヨであるのを確認する。こちらの「シオン」と同じく十中八九なのだろうがある程度使える呼び名があった方が便利は便利だ。

 だんまりなままの侵入者の目の前に器具を並べていく。時代が進めば進むほど道具は増えていくので、「現代」にいるのはその点便利ではある。

 さてと、とわざと声に出しながら道具を手に取った。「お前、名前は?」

そう問いかければ、相手は相変わらず不機嫌そうな顔のまま小さく口を開いた。

「……ソヨ」

「ふーん。じゃあソヨちゃん、こっち来て」

手招きすれば、彼女は少しだけ躊躇いを見せながらも素



両方女性パターン。キャラクター設定を入れ忘れていたので一応例外扱いで。名前も入れ替わってますがご容赦を。

 ……ひょっとしてAI君、百合ならいける?


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