見果てぬ世界で ~ここまでの登場人物や用語解説~
ここまで説明ナシで固有名詞などを出していたので 一気に解説したいと思います
人物編
冒険者側
皆方綾人
この物語の主人公、異世界の学生
現実世界とも、魔石世界とも違う世界から来た少年
通ってる学園の「空間移動部」に所属している
その顧問にパルクールや護身術などを習った
そのため多種多様な戦闘を行える
が、実戦に慣れていない為、応用が利かない
アガロ・レーガスト
樹海の地の集落の長
紅に燃やされ、生涯を終えるも大地の守人となり、
綾人を守護し続ける
セラ・レーガスト
アガロの娘、皇帝との戦争で母が他界している
弓を得意としており、綾人の旅を助ける
皇帝側
第14代皇帝 アシュクロ・ドライアル
魔石を使い、寿命を延ばす方法を見つけ、自らの延命の為に他者を弑しつづける悪帝
1000年近く生きている、延命を繰り返すことにより化け物と化している
魔石を奪った相手を騎死として使役する
紅い騎師
皇帝に付従い、騎死を操る力を持つ女騎士
色付きの騎師は何人かいるが、基本動くのはこの紅い騎師のみ
他に蒼と碧の騎師がいる
用語集
現実世界
まさに現実の世界
魔石世界
この話の世界
主人公の世界
シェル・ノーグと言う世界、現実世界と似通っている点が多いが、所々違う所が見られる
騎死
皇帝達に魔石を抜かれた死体が、皇帝の力により操られている悲しき人々
騎師
騎死達を操る事ができる生きた人間の騎士、現存、存在が確認されているのは紅・蒼・碧の3種、それ以外にもいるようだ
クレストアミュレット
綾人を守護する者達が住む腕輪、現在はアースガルドしかいない
大地の守人
アガロが綾人に力を貸すために作り上げた英雄の魂、土と石の体と樹の甲冑と槌と斧を持つ巨人の姿を持つ
普段は綾人のアミュレットの中にいるが、戦闘になると綾人に力を貸す
巨人としての顕現は消耗が激しい為、普段は槌や斧などの武器の姿をとる
設定集を出して欲しい
との要望がありましたので、これを書かせていただきました
この設定集で皆様がよりこの作品を楽しんでいただければ幸いです