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20 自重、……必要だよね…… 

さあ、これをどう使っていくかだ。


「森羅万象」ってなんていう意味だっけ?

グーグル先生ないから詳しくはわかんないけど、、すべてのものとかこの世のありとあらゆる物とか……そんなんだった気がしなくもない。


確かこれゲットしたのって風魔法ゲットした時だったよね。あれかな? 全部の魔法揃ったかな?


火、水、土、風、闇、光


主に戦うときに使っていたのは剣だから魔法はあんまり使っていないけどLvは上がっている。

だったら剣に魔力が注がれているからじゃないかな。ほんとに何もわからないから私論になるけど。


ウィスターたちのことは私自身もよく分かってない。近いうちに神様たちにも会えるのといいんだけど……。



それで何だっけ、ああ、戦法か。



ふーむ…………。



大剣は多分もう私に関しては速さだと思うのよね。やっぱり2つ使うと反射神経が分散して、少しだけど1つのときよりも弱くなってる。かと言って1つだけでやってると効率が悪い。

やっぱり今は対人戦じゃないし群れにも突っ込んでいくことだってあるから2つのほうがいいかな。


純粋に力不足だった……。





で、だよ。


魔法、全部揃ったって考えてもいいんだよね。

だったらさ、魔法、組み合わせてみたくなるよね。



〜ミアの3分魔法クッキング〜



それでは初めていきたいと思います!


まずはみなさんもよくご存知の水魔法と風魔法。


1、風で小さな竜巻を出します。

2、その中に少しずつ水魔法を加えていきます。

3、規模を大きくして威力を強くしていきます。


あっという間に水竜巻(ウォータートルネード)!


…………ネーミングセンスが……。


他のも作っていこー。


厨二病の血が騒ぐぜ!!























ふう、ざっとこんなもんかなー。


色々混ぜてったらよくわかんないことになっちゃった。使うときに思い出しながら使わないとだな。



よーし、こころなしかスランプ気味も解消された気がする!! 3つぐらい群れ落とすか!


◇◇◇



ふむふむふむ。


今日はオーガの群れにしよう。

最近狩ってないし、なんせオーガって弱いくせに経験値がざっくザック入るんだよね。


この世界のオーガは基本30匹くらいの群れで生活していて、キングオーガを中心にラージオーガ、ミディアムオーガ、スモールオーガの4種類で構成されている。

その性質は闇落ちしても変わらないようで、よく一緒にいるのを見かける。しかもたくさん。

てことはまあまあな数のオーガが闇堕ちしてるって事だよね。結構な数斬ったよ?


てな感じで今日の群れは昨日たまたま見つけたやつなんだけど、んー…………20匹くらいかなあ。

レベル1くらいはあがるだろう。行くぞー!!


と、独り言の掛け声をかけて群れがある洞窟へ突入する。

案の定一番初めはスモールオーガが出てきた。

こいつは大して強くない。恐らく人間でも頑張ったら勝てるレベルだろう。

ちょっと今日は疲れてるんです巻きでいきますよー。


一気に2つの大剣をふるう。


ズドーンと派手な音がして天井が割れた。

あ、やばい。ちょっと調子乗り過ぎて洞窟だっていうこと忘れてた……。あと何分くらい持ちそう?

お願い! 10分は持って!!


てことで急げーー!!


ばっさばっさと次から次に出てくるオーガたちをなぎ倒していく。大きさなんていもうわかったもんじゃないよ! とりあえず進めー、急げー。


15匹くらい斬ったかな? そろそろ向こうも少ないらしい。ほぼ全てのオーガがラージとキングになった。


ふふふ、新記録を更新してしまった。


あ!! 派手さも更新してしまったー!!


カッコつけてる場合じゃないぞ、ミア。

あと数分で落ちる。



ゆっくりと大きな深呼吸をする。


よーし、新技、


"流々"




この攻撃(わざ)は普段の剣さばきに追加して水魔法を加える。すると剣の流れに沿って水魔法が自然と移動し大きな波のようになって襲いかかるのだ!! 水と刃が同時に襲いかかってくる、なんとも恐怖に陥る攻撃である!!


放った瞬間にオーガたちは水に溺れてしまい身動きできなくなったところをあとからの刃で体をずたずたにされていく。


う、うわー。

いや、あのね、うん。私はさ溺れないのよ。術放った本人だしね。

それでちょっとした「うわー、溺れるー、助けてー」くらいのおちゃめな気持ちで放ったわけ。


こんなに残酷的な描写になるとは思ってないわけでさ!!


オーガ達は身動きがとれないため、抵抗なく斬られていっている。そのためのオーガたちの血が水と混ざってあたり一面言葉の通り血の海である。


はあ、とため息をつく。

ちゃんとごめんなさいと謝っておこう。




ぐらぐらぐら




え? あっ、やばい崩れる!!


もうすでに洞窟は崩壊を始めていた。

やってしまった水の水圧のおかげで崩れる時間が少し遅くなっているがだいぶまずい。

今すぐでなくては!!




飛び出すように外に出た私は静かに、ガラガラと派手な音をたてながら崩れていく洞窟を見る。



ちゃんと魔法、自重しよう。


そう心に決めた瞬間だった。

明日から少し忙しくなるので2話更新出来なくなりそうです……。

時間も不定期になります。すみません(_ _;)



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