作者達の閑話・五章編
「夢は大きく、世界征服による世界平和!作者のオメガで~す!」
※作者は動画編集しながら動画を見つつ、六章第一話とこの閑話を作りながら2525の生配信に参加し、推しの配信も見てるイカれた野郎です
「初っ端から飛ばしてんなぁ…レインでーす」
「やっぱりね。戦争を知る者と知らない者の平和とは、全く別物になる訳ですから。ここは大切ですよ」
「わたししらなぁい」
「今回、五章の物語は皆様にはどうでしたでしょうか?私個人的には白味噌みたく、甘い物語でした」
「味噌は味噌でもこってこてな味噌でございましたな印象ですよー?わたしから見たら…濃厚味噌豚骨味」
「まだまだ、もっと痛覚を覚える程に辛く出来のでは?と思いましたが、Яainさんはそう思いましたか~」
「唐辛子とか入れての辛いというより味が濃すぎて辛いって感じ」
「辛いも辛いも、ストーリーには必須の調味料ですからな」
「うまい!(上手い・美味い)」
「さて……そんな辛味噌な五章でも少し、Яainさんにキャラの設定をお願いした訳ですが」
「そーですね。わたしの今回担当キャラは姉妹の片方、そして詠土弥&コトハのあれこれですね」
「夢見姉妹の妹こと久遠は、姉妹キャラ故に性格も別々にしたく依頼させて頂きました」
「別々というか正反対って感じですね。姉の性格を聞いてそれと背反させる形でキャラを作った感じです」
「彼女達姉妹が得た紋章。理想と現実みたく……ですな」
「ですねー。最初に立っていた場所も抱く信念も…ね」
「私が担当した姉・夢見永久は、アイドル故の高い理想を持ち、それを利用された女性ですね」
「そしてその姉の正気を取り戻す為にとどん底から立ち上がる妹」
「まあ一話目から始まったあの回想体験も、なかなかキツいですけどね~」
「真っ直ぐな心ってのは姉妹共通してんのかもしれません??」
「ですな。真っ直ぐな心までは共通で、理想と現実で枝分かれしてると言う意味では」
「またいいキャラを作れた気がするよ。姉妹幸せになるべき」
「五章四十七話は、主人公があの姉妹──いえ。あの家族に与えた限りなく幸せな時間でしょう」
「んでもって次は敵。コトハの動き、何をするかはこちらから色々お願いしましたな」
「ですな。呪いやグラッジの件は事細かく相談しましたし」
「人造ナイトメアはどっかで出したい設定だったんですよね。本物ではないけど限りなく模倣した呪いの塊」
「天然物は面倒臭い縛り設定がありますからね。人造ならその縛りも無いですしお寿司」
「要はナイトメアの二次創作といえばわかりやすいかな」
「ぼくの考えた~って奴ですね。気軽に渡されると、扱いに困るキャラです」
「まあなので設定やどういうものかは念入りに言い合いながら出してもらいましたわ」
「双方で相談しておかないと、本当に扱い辛いんですよね。強過ぎたりして」
「大丈夫?…扱えた?」
「丁度第三装甲の新調改め、強化話に使いました。直撃即アウト系などはまあ、殴り合いを求める方には不評でしょうが」
「ナイトメアに負けず劣らずなチートな方がいいかなーと思って…つい」
「基本的にワールドロードの敵、チート揃いだけどね」
「だからだよぉ」
「ではそんなチートな人造ナイトメアゼノこと、グラッジに関して拘りなどお聞きしましょう」
「そうですねー。グラッジは詠土弥とコトハをかけあわせることで作ったエネミーですね。詠土弥の信頼を逆手に取ったコトハらしい感じの作戦で」
「私的には扱った事が殆んどないキャラなので、コトハは扱いに今も苦戦しておりやす」
「ヒステリックキャラ苦手かい?」
「女のヒステリックは嫌と言う程体験したけど、扱うのも体験するのも苦手ですね。命懸けなので」
※作者は命を狙われた経験あり
「あらなんかごめんなさいね。とりあえずコトハは相変わらずあんな感じなので頑張って…」
「あいあい。そう言えば、グラッジは形態変化持ちでしたが、これは?」
「まあモチーフはあります。どろどろの呪詛、毒を撒き散らす形態とその核となる固まった心の鎧を纏った形態」
「なるホ○ライブ。大剣とか蛇の追尾攻撃とかの対処は、ドラゴンなボールの冷凍庫戦をイメージしましたがね」
「まあ正直動きのモチーフ龍な玉の劇場版の邪念纏った鬼ですからな」
「あちらはスリムでしたけどね。デカイからスリムに~って点は同じですか」
「そー、システムはあんな感じ」
「Яainさん的に、グラッジ戦はどうでした?迫力は無さげッスか?」
「迫力はあれな分戦略性が強かったね」
「アレ?と言うのが気になりますが、戦略性は強めでしたね。上手くメンバーを使って~と」
「そー。どんでん返しの連続!…そしてグラッジ討伐までが伏線だったと」
「討伐までの伏線は、頂いた情報から練りに練りましたとも」
「そう考えると上手いこと考えられてるなーと思いましたわ。本家のナイトメア戦の迫力などは」
「本家も直撃即アウトはありますが、その点は魔力なり霊力での防御ありきですから」
「まあでもやりたいことはやれたので…OKデェス」
「此方はバグやらコクーン、スルトと……色々作りましたがね」
「んじゃその辺りの話聞きませい?」
「バグからスルトまでは、昆虫の完全変態を参考に。栄養は人類が避けて通れない大小含む悪意や悪行を餌に作りました」
「芋虫がー…蛹になってー…ってやつ?」
「ですです。最終的には人類の悪意や欲望を吸った虫が人類を滅ぼす……と」
「まぁ塊ですからねー…悪意の」
「吸収した奴は欲望と悪意の塊でしたし」
「こわいなーこわいなー。人間って怖いなー」
「どうせ人類は自ら滅びるんだし、それが早いか遅いかの問題っしょ」
※問題発言でもあり、事実になり得る問題
「ま、これでキャラの説明としてはいい感じかな?個人閑話でも情報出てたし」
「ですかねぇ~?ワールドロードの黒幕、ハーゼンベルギアは……最後に回しますか」
「奴は…まだ、ね?」
「アイツはまだ本体を出してないし、最終決戦も終わってないから」
「というかもうそろ最終決戦?」
「う~ん……『決戦』は七章で起きる予感がしますねぇ~」
「では次の6章では何が起きるっていうのさ!」
「七つの『祈り』に関する記憶を辿り──その眼は何を視る?次回、ワールドロード・六章第一話……悪夢 -融合神-」
「あれ?一、二、三、四…」(指折り数える)
「その祈りは救いなのか?悪夢なのか?それは──見る者次第なのかも……知れない」
「悪夢は見たくないけど…?」
「そらぁね?夢占いでは吉夢の場合もあるけど、基本的には嫌よ」
「これ以上の悪夢がまだあるというのですかオメガさん!」
「どうなんでしょうね?個人的な悪夢は、サービスマンに追い掛けられる夢ですが」
※分からないけど知りたい人はボボボーボ・○ーボボ、サービスマンで検索してください
「地味に嫌だー!!」
「こんな風に、悪夢と言えど個人差はあるのです。皆さんには、六章の物語は悪夢となるのか?それとも救いか?」
「ってことはテーマは「夢」?」
「違いますね。六章のテーマは、これから本編を見る皆さんの目と心で感じ取ってください」
「あれ?!まさかのフィーリング任せる流れ?!」
「いえいえ、ちゃんとテーマはありますよ。勿論、本編でも語られる内容ですので」
「えーーーー…いつにも増して恐怖感が!!」
「新たなムゲンへと続く冒険の扉が今……始まる」
「…何が起こるか!ってこうして年が変わると同時にクライマックスってなるとかっこいいね」
「最終章まで六章を含んで後三つ。どうぞ、最後までお付き合いお願い致します」
「それで2024年には終わりそう?」
「一つの章で半年と見てますし、仮に最終章まで行っても2025年完結は変わりませんよ」
「いよいよもって閑話も大丈夫じゃなくなってきたこの物語!完結の先に世界はどうなるのか!」
「最果てへ辿り着いた彼らの未来は?運命は覆せるのか?長編小説も終わりが見えて来ました」
「次回!…もうヒントがないからいうことができない!でも絶対見てくれよな!!」
「扉の向こうで──何かが起きる」
作者達の閑話・五章編 完




