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ワールドロード  作者: オメガ
二章・Ev'ry Smile Ev'ry Tear
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作者達の閑話・二章編

「今年の一月から動画投稿も始めました。ワールドロードの作者、オメガでございます」


「今年の三月からずっとお酒を飲んでいません。レインでございます」


「健康的かつ、金銭的に助かると思うけどなぁ。と言う事で、始まりました二章の閑話」


「2章開始が2020年6月1日

そして終わったのが2021年5月5日

丸っと約一年たちましたね」


「経ちましたね~。いやはや、最終章まで何年掛かる事やら」


「序章:約一年

一章:約半年

二章:約一年

このまま単純計算でいけば

一年に一章ペースと仮定していけば…?」


「後五、六年は掛かりますな。話数の多さにもよりますが……」


「まあ章が進むに連れて長くはなっていきそうですな

さらに…動画編集もするとなれば…もう」


「ハッハッハ。2525動画の方でも、此方みたいなお話を出してますけどね!」


「え?

前回の閑話で言ってた

「女性に嫌われる」ような??」


「いえいえ。動画の方では此方よりは(多分)マイルドな内容ですよ?」


「多分って言ってる時点で違うんだろうな。うん。

って話はそれましたが…二章の閑話だよ!

動画の宣伝違うよ!」


「はい。二章・Ev'ry Smile Ev'ry Tear──読者の皆さん、如何だったでしょうか?」


「特に女性読者の皆さんに聞きたいよねw」


「そうですね。図星を突けるかな~?っと思いつつ、書いてました」


「怒りを買われてないか心配だったよ」


「男性脳の割合が多いと図星を突かれれば凹み、女性脳の割合が多いと逆ギレする。

その統計データを取るには、とても素晴らしいモルモットでしたよ」


「読者をモルモットと思ってんのか!w」


「私自身が当然ながら、データを取る為のモルモットですけどね。ハッハッハ!」


「時代に合わせてせめてモ○カーとか一とけばよかったのに」


「とは言え、アクセス数から統計しても、二章は一章よりやや少なかったですね」


「そこに関して心当たりはやっぱりさっきの?」


「ですね。でも面白い事に、ド正論で叩いた話では、逆に増えてる時もありましたけど」


「ど正論のナイフほど心にぐっさり刺さることはないからね」


「まあそれが私個人の目的、その一つですからね。寧ろナマハゲの如く刺しに行きますよ」


「はたからみたら恐ろしいだけのやつじゃないかよw」


「悪い子(人類)はいねぇがぁ~!ってね」


「恐ろしい子!」


「ガラス○仮面かな?それはまあ兎も角、三章では現代社会を刺しに行きます(予告状)」


「いや、三章についてはまだ早いよw

ひとまずいつものボスキャラ達解説から…

といってもまた今回「も」とんでもない敵キャラ多かったな!!」


「名前も全部、意味を調べたら出てくる連中ばっかりですよww」


「調べる手間もあるので

まとめて紹介してくださいまし!!」


「あいあい。それ位はお茶の子さいさいですたい。では、以下の通りです」


メイト=英語で『友達』


スプリングティング=心理学用語かつ英語で『全か無か思考』の意味


ゲミュート=ドイツ語で『心情』


アンビバレンス=心理学用語かつ英語で

『ある対象に対して、相反する感情を同時に持ったり、相反する態度を同時に示す事』


「になりますね。ツヴァイに関してはいつも通りッスわ」


「それぞれのボスに対しての

描写についての裏話とかある?」


「あるよー。メイトは孤独な男児を、スプリッティングは心の殻に籠った女児。

ゲミュートは大人の心情、アンビバレンスなら大人へ近付く子供をイメージして作りましたね」


「イメージ通りというか

その通りって感じですな」


「まあね。けど、考えは歪んでいる部分も幾らかありますよ?」


「と言いますと?」


「引っ越しなどで友達と別れる。けど、別れるのは嫌。ならどうしよたらいいか?

そうだ、友達が何処へも行かない様に、行けない様に食べてしまおう!ってな感じでねw」


「うーん、例えが巧妙」


「でもね?これを引き起こした一番の原因は、ナイトメアゼノシリーズじゃないんだなぁ。これが」


「おっと…その辺りは触れていいのか?」


「まあ、二章本編にも出て(書いて)たからね。無問題さ」


「念のためね」


「はいはい。メイト、スプリッティングの思考を歪めたのは他でもない。

彼ら彼女らの両親でね。いやはや、人間とは悪魔以上の悪魔だよ。と言う、私からの皮肉さ」


「まぁ人間が何よりも悪とは

常日頃から言われてるからなぁ」


「ならば私は、人類悪となろう。ってな感じでね、人類悪を自称してます。

因みにⅠとⅢのハーフ&ハーフですね」


「Ⅲ二人おるんやけど」


「おうっふ。ミスった。Ⅴの愛玩っすわ」


「じゃあその人類悪の近くにいる私は冠位持ちですね」


「そーっすかねぇ~?個人的にはⅣの比較に思える時もあるんですが?」


「うるせーフォーウ!!」


「まあ話を戻して……二章のテーマは愛情と愛憎。この二つを掲げ、ストーリーを書きました」


「まあ「愛」がテーマと前回の閑話でいっとりましたし

愛の形も色々って感じでしたね

最後振られてたし」


「愛の形も色々、男も色々(このネタ通じたら多分、私と同世代)ですよ。

最後に振らせたの、アナタの提案ですけどね!」


「まぁそうなんだけどね!

ちなみにあの二人の元ネタは

アムピトリーテー。

ギリシアの海の女王、あのポセイドンの妃様の名前を似せて作りました。」


「ゲミュートは男女の大人を集合させた存在で、本編で明かされた通り。

パンドラとエピメテウスになるね。しかもこの二人、史実では夫婦なんですよね」


「こういうのから名前とりたくなるよねー」


「ねー。まあ、二人で一人の夫婦かつ、ナイトメアゼノで一番の元凶。っと繋がる訳です」


「夫婦も一つの愛の形ですもんなぁ」


「ソーダネー。男ノ金ヲ頼リニ結婚シテル女モ居ルカラネー(棒読み)」


「政略結婚ッ!!」


「まーねー。その日の飯代に!って感じで婚活に来てる阿呆も居るから、男性諸君は気を付けてね?」


「危し!日本の出生率!!」


「いや、危ういのは『日本』そのモノさ。未来で『日本』と言う国が、名前だけでも残っていればいいね。

ふふっ、これは実に面白いデータが取れそうだよ。日本をモルモットに……いや。

日本と言う国は、既にモルモットだったね。いやぁ、失敬失敬w」


「なあ、これ、閑話だよな?」


「あぁ、閑話だとも。ただ少し──『私』の本性が出始めているだけさ」


「おのれ、人類悪!」


「ハァーッハッハッハ!いやはや。私と言う人生、つまらなく平凡かと思いきや。

様々なデータを収集するには、持ってこいと来たものさ!」


「やっぱそういうとこでは

相反してるだろうな、私たち」


「だろうねぇ。だが考えてもみたまえ?

同じ者同士が集まった所でどうする?

批判も無しに、良いモノなど作れる筈もない。人生には相反する存在こそ、必要悪なのだよ」


「反面教師ってやつ?」


「それも一つの必要悪だね。その家庭や国が、幸せになるか否かは兎も角だが」


「所詮この世は悪ばかり見たいな言い方だなぁ」


「ならば考えてもみたまえよ。何故私が、二章のタイトルに

『Ev'ry Smile Ev'ry Tear』と入れたのかを。いや、序章や一章、これから続くであろう章のタイトルを」


「…。

………。

(クソデカため息)」


「ふっふっふーん。つまりはそう言う事さ。

あくまでも私は、これから起こる可能性に関して、警鐘を鳴らしているに過ぎないのさ」


「ま、私はそれはあなたの考え方として

肯定も否定も言わないでおくよ」


「それで構わないとも。例え日本と言う国が滅びようとも、中国や他国に乗っ取られようと。

私は警鐘を鳴らした、忠告はした。そう言うだけだからね。選択するのは、君達の自由さ」


「…はい!切り替えるよ!!

暗いよ!!閑話なのに!!正直ここまで

超コッテリの豚骨スープを飲まされ続けてるようなもんだよ!!」


「安心したまえ。三章も超濃厚、こってり豚骨辛味噌スープを流し込む気だからね!」


「そんな三章の見所は?」


「見所かぁ……そうだねぇ。現実の未来で起こりうる、阿呆な政治家達の掲げる馬鹿げた世論。

もしそれが、実現したら?と言う所じゃないかな。いやぁ、実に楽しみだねぇ!」


「あかん、これ

オメガさんのいけないスイッチ

入ってるわ。」


「あぁ……これから起こる可能性。その悲劇にすら気付けず、じわりじわりと滅亡へ歩む人類。

実に興味深いじゃないか。それに関しては、読者の皆も是非、意見をくれたまえ。

何せ、データ収集は大切だからねぇ。可能なら、理由と根拠も書いてくれると助かるよ」


「なんかいい感じにまとまったところで

レインさんがここで閑話にドクターストップかけますわ」


「おやおや、これから楽しくなると言うのに。

仕方ない、此処は大人しく三章のテーマでも話そうかねぇ……」


「喋り方がもはや愉快犯のそれだよ!!」


「ふふっ。善と悪は紙一重、人間も我々が眼を通して見ている我々の他に。

その我々を見ている我々も存在するのだよ。つまり何が言いたいかと言うと──

正気と狂気の境界線など、ハナから存在しないと言う事さ」


「もうだめだこいつ!!

今回はもう私が締めるからな!!

そんな作者がお送りする三章は一体どうなるのか!!

果たして最終章までこのノリは持つのか!!

次回!!

スクープ捏造記者24時!その時時空が動いた!!

絶対見てくれよな!!」


「三章・alternativeオルタナティブ answer(アンサー)

次回も、君達に問い掛けさせて貰うとしよう。

是非とも自分の頭で考え、自分だけの答えを導き出してくれたまえ!」


「誰の立場で言ってんだフォーウ!!(飛び蹴り)」


「誰の立場で、だって?勿論、傍観者としての立場だとも(左手で受け止める)」


「あー、今日のこいつもうだめだわ」






 あくまでも、私ことオメガが書く内容は、可能性の世界。

 つまりは、現実世界のパラレルワールド。

 故にドロドロした内容や、受け入れ難い物語、空想物語とも言える展開が繰り広げられます。

 個人的な目的・目標もありますが、それは伏せておきます。どうせ理解されない、認められない絵空事ですので。

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