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実に不幸な五島祐一 Ⅱ

「……今日もあいつらの顔を見なければならないのか」


 そう呟きながら駅から北高へと続く長い道を浮かない表情でトボトボと歩く三十代前半と思われる男。


 彼の名前は五島祐一。


 麻里奈たちが在籍する一年A組の担任である北高の教師である。


 麻里奈のクラス担任を引き受けてしまったのだから当然だとも言えなくもないのだが、入学式直後からの度重なる麻里奈がらみの災難によって現在の彼は登校拒否一歩手前の状態になっていた。


 そして、彼はこの日ついに理想郷に辿り着く。


「なぜこの学校は夏休みが半年、冬休みが半年ないのだろうか」


 


 さて、登校時間帯ということもあり、当然ながら同じ道を多くの生徒たちも歩くことになる。


 もちろん遅刻するわけにはいかないが、一秒でも遅く到着したいという心情を反映したような重い足取りの彼を生徒たちは目を合わせることなく形ばかりのあいさつをして次々と追い抜いていく。


 その中のひとり、いや実際は四人だからその中の四人と言うべきなのだろうが、とにかくたった今彼にあいさつをした二年生の女子四人組は彼を追い抜くとすぐに話を始めた。


「ゴジマ元気なくなったよね」 


「そうだね。最近の元気のなさはちょっと気になる。病気かな」


「違うよ。色々あって……」


「わかった。奥さんに捨てられた」


「ゴジマは結婚していない」


「じゃあ、彼女に捨てられた」


「彼女もいない。と思う」


「だいたい、ゴジマは男が好きだという話じゃない。特にか弱い少年が好きだとか」


「わかった。じゃあ、愛人であるその少年に捨てられたわけだ」


「あんたはどうしてもゴジマが愛人に捨てられたことにしたいわけね」


「そうだよ。あんたたちは覚えていないかもしれないけれども、私は去年ゴジマにひどい目に遭わされた。これはその時のささやかな仕返しじゃ」


「そういえばあったね。でも、それは授業中に色々やらかしたあんたが悪い」


「うん。たしかにあれはあんたが悪い。でも、それって正解に近いかも」


「もしかして、あんた知っているの?ゴジマの相手」


「ゴジマの愛人は知らない。でも、ゴジマをあのようにした相手なら知っているよ」


「誰よ?」


「アレ」


 そう言って彼女が指さしたその先。


 そこにいるのは一年の女子たちに取り囲まれた特別背の高い美しい顔立ちをした女子生徒だった。


「たしか入学式で新入生代表として挨拶した……小野寺麻里奈」


「もしかして、彼女にフラれた?でも、彼女は女好きだと聞いているよ。入学式直後に言い寄った男子を全員追い返したそうだし。フラれるよ、それは」


「そうじゃないよ」


「じゃあ、何?」


「ゴジマは彼女のクラス担任。それで意気込んで大好きな服装検査をおこなおうとしたときにクラス全員の前で袋叩きに遭ったらしい」


「小野寺麻里奈が?」


「いや、小野寺麻里奈に。それで、大恥を掻かされたゴジマはその後何度も復讐戦を挑んだのだけど……」


「どうなった?」


「すべて無残な結果に終わった。そういえば、ゴジマの変わった性癖を暴露したのも彼女らしいよ」


「やるね。小野寺麻里奈」


「それでゴジマがああなったのか。納得」


「でも、笑える」

 

「ところで、ゴジマみたいな少年好きもやっぱりロリコンって言うのかな」


「言わないでしょう。ロリコンって幼女好きのことでしょう」


「では、何と言うの?」


「BL?」


「いや、ゴジマをボーイとは呼ばない。少なくても北高BL愛好者協会会長であるこの私は認めない」


「わかった。では、ただの変態で。それのほうがゴジマにはピッタリだし」


「そうだね。本当にピッタリだ。ゴジマはただの変態ということで」


「そうしよう。そうしよう」


 ……聞こえているぞ。好き勝手なことを大声で言いやがって。だいたい、そういうことは本人に聞こえないように言うのが礼儀というものだろう。それにしても何か小野寺をギャフンと言わせるようなことはないものか。


 ここまではあの日から彼の周辺でほぼ毎日起こっている日常茶飯事ともいえるものだった。


 だが、今日はここからが違った。


 そう、彼が待ち望んでいた朗報がついにやってきたのだ。


「五島先生、久々のクラスを受け持った感想はどうですか?」


 職員室に入った五島にその朗報を届けたのはこの男、校長の三浦滋だった。


「……いいですね。やはり。素晴らしい生徒が揃ったクラスを任せてくださった校長先生には感謝しています」


 もちろん嘘である。


 彼がこのような心にもないことを言ったのには訳がある。


 まず五島はこの校長が嫌いだった。


 ……ずる賢く、強者には媚びへつらい、逆に相手より自分の立場が上とみるやネチネチと甚振る「強きを助け弱きを挫く」という教育に携わる者とは思えぬ人格の持ち主。こいつが今の地位を手に入れられたのはその人格からでも教育者としての能力を買われたものでもない。


 これが三浦に対する五島の評価だった。


 それだけではない。


 というよりも、どちらかといえば、こちらが本命である。


 ……この人間のクズの前で弱みを見せたら弄ばれたあげく骨の髄までしゃぶられる。それだけは御免被る。


 だが、五島の言う弄ぶターゲットとなる弱った相手を見つけ出すことに長けた三浦が今の五島を見逃すはずがない。


 その人格が滲み出すズル賢さ丸出しの醜い笑顔で真綿を締め上げるようにジワジワと五島を追い詰める。


「そうですか?元気がないようですが、心配ごとでもおありのようなら不肖この三浦が相談に乗りますが」


「そのようなことはないので結構です」


「それはよかった。ところで、五島先生。最近授業中に携帯電話を使用する生徒が増えて困るという報告が複数上がっているのですが、あなたのクラスはどうですか」


「特に問題ないです。それに教師だって使用しているのですから、生徒も休み時間に携帯電話を使用することについては大目に見てもいいと思いますが」


「おや、五島先生にしては珍しい。校則違反に厳しい五島先生ならご存じでしょうが、わが校の校則では携帯電話は朝礼から終礼まで担当教師の許可がない限り使用できず、電源を必ず切ってバッグに入れることになっています。そうだ、今日抜き打ち検査をしてみてはいかがですか?」


「……今日ですか?」


「はい。ぜひお願いします」


「……」


「期待していますよ、五島先生。生徒を厳しく指導して他の先生の模範を示してください。良い報告を待っています」


「……わかりました」


 三浦に半ば強引に押し切られ、そう返事をしたものの、五島はやる気などまったくなかった。


 ……どうせ、最初のひとりの検査をやっている最中に他の生徒は電源を切って終わりだ。捕まるのは不幸な最初のひとりというところだろう。こういうのを時間の無駄……ん?


 だが、五島はあることに気づき、ほくそ笑む。


 ……そうだ。その不幸なひとりを小野寺にすればいいではないか。二番目を立花。このふたりを押さえてしまえば、あとはもうどうでもいい。


 五島の表情は一気に明るくなった。


 ……前回はひどい目に遭わされたが、小野寺も服装検査はないと思って油断しているかもしれない。気が緩んで服装も違反した時は……これはいいぞ。


 ……これはこれまでの借りを一挙に返す絶好のチャンス。タヌキ校長の言葉もたまには役に立つことがあるのだな。


  


 五島は新学期初日以来となる清々しい気持ちで教室に入ると、朝礼時の彼の指定席ともいえる教壇には向かわず、座席最後部にふんぞり返る麻里奈と隣の博子の前に直行するとこう宣言した。


「今から携帯電話の検査をおこなう」


「え~」 


 五島がおこなった突然の宣言にクラス中がざわつく。


 ……そうだ。私が望んでいたのはこれだ。


 生徒たちが上げる悲鳴を心地よいBGMのように聞きながら、五島は続けた。


「校則では携帯電話は朝礼前には電源が切ってカバンに入れられていなければならない。違反者の携帯電話は没収し反省文を提出後に保護者に返還となっている。それから念のために言っておくが、不審な行動をした者は違反をしたものとみなす」


 自分の言葉に酔いそう締めくくって勝ち誇った視線を麻里奈に向けた五島が見たもの。


 それは自分を睨みつける麻里奈の貫くような冷たい瞳だった。


 恐怖のあまり逃げるように麻里奈から博子へと目を逸らした五島だったが、そこで彼の心は完全に凍りついた。


 なんと麻里奈以上の冷たい瞳が眼鏡越しに自分を凝視していたのだ。


 ……もし、この場を狩るものと狩られるもので表現するならば、本来は検査をおこなう自分こそが狩るものになるはずである。


 ……だが、今の状況は何だ?どう考えても逆ではないか。ハッタリか?それともまた罠を仕込んでいるのか?ということは、こいつらは校長とグルになって私を嵌めようとしているのではないのか?


 ありもしない妄想まで浮かんでくる。


 一方、一睨みで教師を震え上がらせたふたりはいつも通り余裕綽々である。


「まりんさん、先生が何やら検査をするそうです」


「そのようだな。よくも、そのようなくだらないことを次から次へと思いつくものだ。教師というものは存外暇人だとみえる。それとも暇人はこいつだけなのか。どっちにしても、それほど取り締まりをしたいのであれば、ここに来る前に職員室でやればいいだろう。大量の違反者がいただろうに」


「でも、まりんさん。校則とは生徒だけを縛る規則であって、そこには先生は含まれません」


「さすが教師。ずる賢さ丸出しだな。生徒に守らせたかったら、まず自分たちが見本を見せるべきだろう。だが、そんなことをしたら休み時間ごとにスマートフォンでBL動画を見て興奮できなくなるから、少なくてもこいつには無理だな」


「そうですね。なにしろ五島先生は少年の裸が三度の飯よりも好きですから」


「お、おい」


「さて、ゴジマ。ここにやってきたということは何か私たちに用事でもあるのか」


「ああ」


「では手短に頼む。年寄りは何事も回りくどくていかん」


 もしここで明らかな挑発であるふたりの会話から罠の存在を嗅ぎ取り名誉ある撤退という選択肢を選んでいれば、このあとに訪れる悲しい出来事に彼は遭遇することはなかったのだろうが、残念ながら教師という職業にプライドをもっているうえに職務に忠実という公務員の鑑のような性格である五島にそのようなことができるはずもなく、惨劇へ続く道を邁進してしまう。


「け、携帯電話の検査をおこなうと言っただろう。小野寺、立花。携帯電話を出せ」


「携帯電話を、ですか?」


「そうだ」


 ということで、ここからはこの日の第一幕、ヒロリン劇場となる。


「う~ん」


「どうした?早く出せ」


 ピクリとも動かないふたりにいら立つ五島に博子がいつものヘラヘラとしか表現できない気持ちの悪い笑顔をたたえて答える。


「スマートフォンは持っていますが携帯電話は持っていません。ですから、先生のご指示に背いて申しわけないのですが、残念ながら携帯電話は出せません。ついでにいえばこの教室にある携帯電話は二台だけです」


 爆笑に包まれる教室。


 ちなみに、ガラケーとも呼ばれるその二台の携帯電話の持ち主はともに麻里奈率いる創作料理研究会の女性部員である。


「い、言い直す。スマートフォンを出せ」


「スマートフォンですね。わかりました。先生は本当に人が悪いです。最初からスマートフォンと言ってくれればすぐに出せたものを」


 生徒に揶揄われたことに気づき顔を真っ赤になったひとりを除く全員が再び爆笑する中、すました顔でバックから電源が切られた真っ赤なスマートフォンを取り出す博子。


「これでいいですか?」


「……よし。立花は合格だ。次は小野寺だ」


 一方、麻里奈の方は五島の言葉を無視するように不機嫌な顔で腕組みをしたまま全く動かない。


「どうした小野寺。おまえも早く出せ」


 麻里奈、なおも動かず。


 それを見た五島の胸にある思いがよぎり鼓動が高まる。


 ……出さない?いや、小野寺は出せないのか?つまり、そういうことか。


 人は自分が見たいものだけを見るというが、この時の五島がまさにそれであった。


 ……勝った。あの日から何度も教師の誇りを打ち砕かれ、あまつさえ生徒全員の前で土下座までさせられた過去四回の屈辱を晴らすときがついにやってきたぞ。


 もう一つの可能性に思いを至らすこともなく、大急ぎで自分の望みに辿り着き、心の中で勝利の雄叫びを上げる五島。


 そして、興奮を抑えられぬまま彼はその言葉を口にする。


「小野寺、観念しろ。おまえは校則違反だ」


 だが、彼女は待っていた。


 その言葉をやってくることを。


 もちろん彼女がこのチャンスを見逃すはずもなく、幾重にも罠が仕込まれたその言葉が放たれる。


「校則違反?校則違反と言ったな。教師の分際で無実な生徒に罪を着せるとはどういう了見だ。ここでハッキリ言っておく。もし私が校則を違反していなかった場合は土下座をするだけでなく済まないぞ。土下座後に全裸で校庭十週してもらうからな」


 実はここが彼が引き返すことができる最後の機会だったのだが、麻里奈の言葉にはそれを許さない猛毒が含まれていた。


 その毒に侵された五島はさらに進む。


 進んでしまう。


 その恐ろしい罠の中へ。


「いつもと同じようにハッタリをかませて逃げ切るつもりだろうが、今日ばかりはうまくいかないぞ。その勝負受けて立とう」


「そうか。では、聞こう。私はどのような校則違反をしたのだ」


「もちろん携帯電……スマートフォンの扱い方に決まっているだろう」


「なるほど。それで間違いないな」


「つべこべ言わずに早く出せ」


「……」


「どうした?」


「ない」 


「ない?ないとはどういうことだ」


「言葉通りだ。私はそのようなものは持っていないから出せない。それだけだ」


「何だと?」


 麻里奈の言葉がにわかには信じられない五島。


 だが、周囲を見渡した彼の視界には、すでに確定している敗者がこれから晒す惨めな姿を楽しみにしている女子生徒たちの嘲りの成分が多分に加えられた満面の笑みと、同じくこの時点で勝利者はどちらかがわかっているものの諸事情により必死に笑いをこらえる多くの男子生徒の顔が広がっていた。


「な、中川」


 声を裏返しながらこのクラスで一番信用している先輩教師の息子の名前をすがるように呼ぶ五島だったが、その男子生徒の言葉は五島の期待とは正反対のものだった。


 立ち上がったその男子生徒中川聡はキッパリとこう答えた。


「先生。小野寺さんがスマートフォンも携帯電話も持ってないのは紛れもない事実です」


「そ、そんな」


 さらにうろたえる五島に男子もたまらず笑いだす。


「絶対嘘だ。だいたい、小野寺。おまえはなぜ携帯電話を持っていないのだ。高校生の必需品だろう。おまえはそんなものも持っていないのか」


 動揺していたためだったのか、それとも自分の失態を取り繕うつもりだったのかはわからない。


 だが、これはあきらかな失言である。


 しかも、それは絶対に言ってはいけない相手に対してのものだ。


 終了である。


 色々な意味で。


 そして、ついに始まるこの日の小野寺麻里奈ショー。


「ほう、言ってくれるではないか。ゴジマ」


 舞台女優のように優雅に立ち上がると、過剰演出とも思える大きな身振りとともに「すべてを癒す天使の歌声」または「全人類を地獄へ誘う悪魔の囁き」と評されるあの声で麻里奈が語りかける。


「生徒諸君。ここにいる男は教師でありながら私怨に駆られて無実の生徒に罪を擦り付けたばかりか、その女子生徒が携帯電話を持っていなかったというそれだけで、『おまえは最下層の貧民だ、それどころか人間ですらない。この世から失せろ』などと口汚く罵った。さて、ここで皆に問おう。このような人間のクズを教師としてこのまま教室に、いや北高にのさばらせてよいものだろうか?」


 当然のように女子生徒が一斉に首を横に振る。


 焦る五島。


「お、おい。小野寺、私はそこまでは言っていない」


「言っていない?私に対してあれだけ侮辱的な言葉を並べながら、よくもそのような戯言を言えるものだな」


「だから、それは個人的な感想であって……」


「それでもひどいです」


 孤立無援の状況で必死に弁明する五島の言葉を遮ったのは、普段はおとなしいまみの言葉だった。


「おい、落ち着け。松本」


「いいえ。まりんさんを目の前で侮辱されて落ち着いてなどいられません。先生、まりんさんに今すぐ謝罪してください」


 こうなると、もう止まらない。


 ライバルであるまみに負けるものかと言わんばかりに次々と女子が立ち上がり、麻里奈への忠誠心を競うかのように五島への猛烈な批判の言葉が繰り出される。


 ヒートアップする女子生徒。


 混乱する五島。


 その様子をどす黒い笑みを浮かべながら眺める麻里奈と博子、そして春香。


 五分後。


 通算六度目となる必然的な敗戦。

 

 両手を腰に当て勝ち誇る麻里奈の前で固まる土下座スタイルの五島は屈辱に震えながら再びその言葉を口にした。




「……申しわけありませんでした。小野寺麻里奈様、どうか無礼で愚かな私をお許しください」




 ……なかなか面白かったな。それにしても懲りないな。何度私の前で土下座をするつもりなのだ。あの男は。


 ……そうですね。ところで、五島先生の話をどう思いますか?


 ……校長に焚きつけられたという話のこと?口から出まかせという可能性はなくはない。だが根はまじめなのだから私はゴジマの言ったことは本当だと思う。ヒロリンはどう思う?


 ……そうですね。昨日までは休み時間に携帯電話を弄る生徒を見ても気にしていませんでしたから、私も本当のことだろうと思っています。ただ、まりんさんにお返しする好機と思ったのはまちがいないでしょう。


 ……愚かなことだ。


 ……校長先生には要注意です。


 ……たしかにずる賢い男だ。しかし、ただそれだけの小物だよ。


 ……油断して取るに足らない小物に足をすくわれた歴史上の人物のなんと多いことか。まりんさんもその列に加わりたいのですか。まあ、いざというときは私が処置すれば済むことですが。

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