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幕間劇 1
「この前のエロ魔術師の話だとこの先に城塞都市があるらしいよ。え~と名前は……」
「ダハシュールです」
「そのダハなんとかに行ってみよう」
「城塞都市だと門があって、門番もいるかもよ。橘みたいな変態が一緒だと入れない可能性がある。コイツをここに捨てていこう」
「ふざけるな。誰が変態だ」
「あんたよ」
「恭平君です」
「橘、貴様だ」
「橘君に決まっているでしょう」
「お前ら……」
「一緒に連れて行ってもらいたければ、荷物持ちを続けなさい」
「……はい」
「この前のエロ魔術師の話だとこの先に城塞都市があるらしいよ。え~と名前は……」
「ダハシュールです」
「そのダハなんとかに行ってみよう」
「城塞都市だと門があって、門番もいるかもよ。橘みたいな変態が一緒だと入れない可能性がある。コイツをここに捨てていこう」
「ふざけるな。誰が変態だ」
「あんたよ」
「恭平君です」
「橘、貴様だ」
「橘君に決まっているでしょう」
「お前ら……」
「一緒に連れて行ってもらいたければ、荷物持ちを続けなさい」
「……はい」
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