シゃざいのシかた
読みにくくて
申し訳ございません。
一
人の少女が
自分で自
分の命を断
った。
享年はた
ったの
14歳だった。
彼女の
遺
シた
遺書から、
彼
女が虐
めを受けてい
た事と、
その首
謀者が
明らか
になった。
首
謀者らは
学校からの取
り調べに対シ
て
、
素直に自
分達の
罪を認めた。
速やかに
彼
女の家に、
校長と担任と首
謀者らは
謝罪をシに
訪
れた。
「ごめんなさい…。」
「ホントにあたしたち、後悔してる…。」
「ごめんね…。」
首
謀者らは
涙ながら
に、
彼女の仏
壇に謝った。
首
謀者らのその様子を見て少
女の家族は、
「この戒めを忘れないようにして
これからは真っ当な人生を歩きなさい。
うちの娘の分まで…。」
と、怒りを収
めた。
シかシそ
の数日後。
首
謀者の三
人は、
再び
自殺した彼
女の家に呼ばれ
た。
「…あの、
何ですか?」
「…これを聞いて欲しい。」
父
親は、
パソコンのMP3プレ
イヤーを
立ち上げ、流
シ始めた。
『はぁ、なんでウチらが謝んなきゃいけないワケ!?
クラス中うちらに乗っかって
無視とかして楽しんでたじゃん。
もぉクッソ気分わりーっ』
『あの一家のウザさ、本気でヤバくない?』
『ねー。なんか異常だよね。
アイツが死んだ日にさ、私達三人ともに、
“娘の遺書からアンタが虐めてたのは分かってる。
素直に罪を認めないと、警察に訴える。”
って、電話で脅してくるんだもんね。』
『なんか怖くね?』
『将来的にずっとこれで揺すられたりしたらさー…
こわ!どうする!?』
『えー!?それはないんじゃ…。
やめてよー!』
『…逆にアイツらの弱み握れないかな?』
『あっ、スッゲー!それ神対策じゃない!?』
『でもどーやって?』
『んー、それはボチボチ考えるとして
とりあえず今夜はパーっと歌わない?
彼氏 (大学生)今夜空いてるって。』
『いーね!』
『いこーいこー!
てか、ボチボチって言葉、アリサいつ時代の人よ?
キャハハ』
音声データは、
三人の楽
シ
そうな
笑い声で締め括
られていた。
「…こ、これ…!」
「何!?なんで!?
これ、話したのはウチの部屋だったのに…」
「え、盗聴!?」
「このデータの入ったSDカードが
うちのポストに今朝投函されていた。
誰がどうやって録ったかは知らん。
データ元は不明となっていた。」
「アンタ達、全っ然反省してないのね。
それどころか、私達の弱みを握るですって!?」
「出るとこに出てもいいんだぞ。
こっちにはこの証拠がある。」
「て、…てゆーか、
ウチたちばっか責めてるケド、
アンタたち家族にも責任あるんじゃないの!?」
「…え!?」
「娘が自殺するほど悩んでたんなら、
何か兆候があったでしょーに!
それなのに
何のケアもせず自殺させちゃったのって、
一緒に住んでる家族として、
どーなのって感じなんですけど!
特に、こーして、
ウチたちを執拗に責めてるから。
そんな資格あんのかよって、
こっちとしては思いますー!」
「な、!
なんですって!?」
母親がカ
ッとなり立
ち上がったソノ時。
《…なかなか良いトコに目
をつけてるわ…。》
「…え???」
どこか
ら発せられているか分から
ない
声が
部屋に響いた。
「…な、何!?今の!?」
「悪ふざけは止めて下さい!」
「は!?それはこっちのセリフだ!
お前達の仕業なんだろう!?」
《ドチ
ラノ仕業でも
無い…。》
再び響いたそ
の声
は
「…真弓!?」
《そう、わた
シ本人よ…。》
自殺シ
た少女の声だった。
「嘘でしょ!?霊とでも言うの!?
そんなものが本当にいるなんて…!」
《わた
シ
が大人シく死ね
ない程の恨みを抱え
ていた事を
あなた達はよおぉ
く
ご存知で
シょう?》
「…。」
一同
は黙りこんだ。
《わた
シ
は
ただ
自殺シた訳シ
゛ゃない。
zzzzzzzっていうサ
イトがあるの。
そこに、黒魔術とか呪詛とか
そういうののやり方が
色々載ってて、
その一つを実践シ
てみたのよ。
その呪法に必要なモノノ
ひとつが
自分の命だったの。
よ
く言ったものよ
ね。
人を呪わば穴二
つとか。
等価
交換とか。
あなた達の命を奪うのに
わた
シの命を
差シ出
すことが
必要だった。
ふふふ。
本来なら、6
人だから
わた
シの命一つシ
゛ゃ
全然足りないハズな
んだけどね。
知
ってる?
悪い事をすると、
命の価値って、ス
カスカに
すり減ってイクノ
ヨ。
あなた達6
人の
スカスカな命と、
わたシ一人の命って、
同じ価値ナンダッテ。
笑え
るー。
アハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハ
ハハ
ハハハハハハ
ハハ
ハ
ハ
お得な買
い物?
が出来たわ。》
「ね、ねぇ、6人って…、
家族も恨んでるってこと?」
《え
えそう
よ。
わた
シが遺シた
遺書には、この一家が
シ
ていたことも事細かに
書いていたの。
でも案の定
遺書は改
竄されたわね。
コイツらが
執拗にあん
たらに
罪を認めさせよう
とシ
てたのは、
自分達の罪を揉み消す為よ。》
「…えぇ!?何それ!?」
「一体、家族に何をされてたって言うの!?」
《こいつらは家
族シ゛
ゃないわ
。
ねぇ、そう
よ
ね?》
「…。」
少女の家族は苦々シ
い表情で
黙っている。
《わた
シの本当の両親は
四
年前に事故で亡くなった。
ここにいる母の姉夫婦が
一人残されたわた
シを
引き取ったけど
それはた
だ
両親の保険金と遺産を手
に入れる為だった。
引き取ったわた
シの扱いは
酷いものだった。
義理母にとってわた
シは、ただのめ
シつかい。
家事全般やらせる癖に
食事はケチって
あま
り与えて貰えなかった。
義理兄にとってわた
シは、ただのパ
シ
り兼サンドバッグ。
ストレス発散に良
く殴られた。
義理父にとってわた
シは、この一年ホド性の対象。
キモいんだよ、このク
ソハゲロリコン。》
「あ、あなた…!
嘘でしょ!」
「あ、あぁ、嘘だ、
わ、私はそのような事は…!」
《はぁ?
あのねぇ、命懸けて嘘ついて何になるのよ?》
「…そんな…!
そんな汚らわしいっ…!」
《残念だったわ
よ
ね。
旦那がそ
んなんで。
さて、次は、その三人が
シ
ていた
鬼畜な虐めの内容に触れた方がいいか
シ
ら?》
「…。」
《まぁ、そ
れは墓
場に持ってい
く
ってことで、いいか。
さてこれで
6人とも呪われる程の恨
みを買ってる事は
明らかになった。
という訳で。
呪法が失敗シ
たら只の自殺で
終わってい
たけど…
。
成功シ
た
か
ら…。》
「ひ、ひぃっ!」
「ご、ごめんなさい!」
「ごめんなさい、あたし達、本っ当に反省します!」
《…ねぇ、知
ってる?
ごめんなさいって言
葉は、許
シてく
ださいって
意味なんだよ。
悪い事シ
たのに
許シてく
ださいって可笑シいよね?
自分達のシたこと
が許される範
囲で収まってると
思ってるの?
その厚かまシ
さが既に
許されないよね。
はい。
“済ミマセン”!》




