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写真の彼女

作者: 天川裕司
掲載日:2025/10/15

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


【アメーバブログ】

https://blog.ameba.jp/ucs/top.do


【男山教会ホームページ】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【YouTube】(星のカケラ)

https://www.youtube.com/@%E6%98%9F%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%82%B1%E3%83%A9-v5x/videos


【ノート】

https://note.com/unique_panda3782



【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪




タイトル:(仮)写真の彼女



▼登場人物

木下智也きのした ともや:男性。19歳。大学生。

幸田由美子こうだ ゆみこ:女性。19歳。智也の彼女。智也と同じ大学に通う。

権藤修二けんどう しゅうじ:男性。20歳。由美子の浮気相手。セリフなし。名前は一応設定しましたが不詳の形でOKです。


▼場所設定

●A大学:一般的な私立大学のイメージでOKです。

●街中:こちらも一般的なイメージでお願いします。

●アラートやま:キャンプ場が創設された人気レジャースポット。


NAは木下智也でよろしくお願いいたします。

(イントロ+メインシナリオ+解説:ト書き・記号含む=2618字)



イントロ〜


皆さんこんにちは。

皆さんはレジャーでどこかへ行く事はありますか?

今回はそんなレジャー先で或るカップルに起きた

悲しいお話です。



メインシナリオ〜


ト書き〈大学〉


俺の名前は木下智也。

今年19歳になる大学生だ。


俺には彼女がいて、名前は由美子。

由美子とは日頃から一緒にどっかへよく出かけたりする。


由美子「ねぇ、今度アラートやまに行かない?」


智也「ん?」


由美子「ほら、前にキャンプ場できたじゃんあそこの山に♪すごい景色、綺麗らしいよ。だからいつかキャンプ行く時の下見にって感じでさ♪」


アラート山と言うのは都内から少し離れた郊外にある、

結構人気のレジャースポットだった。

少し前にキャンプ場ができ、それがどんなものか、

由美子はいちど見に行きたいと言ってきた。


智也「アラート山ねぇ。よっしゃ、行くか!」


由美子「やった♪」


俺は別にどちらでも良かったが、

まぁ由美子と一緒にどっか行けるってんならそれでもいいなー

なんて思ってOK。


ト書き〈トラブル?〉


それから数日後。


智也「ん、あれ?」


大学の帰り。


今日は用事があるから

会えないって言ってた由美子が、

誰か別の男と一緒に歩いてるような

そんな光景を遠目に見つけた。


智也「あれ、由美子だよな…?」


車道を挟んでこちら側の歩道から見ていたから、

ちょっとそのとき向こうを歩いているその女が

由美子かどうか?…よく判らなかった。


俺は信号が変わるのを待ち、すぐ向こう側の歩道へ行った。

でも…


智也「ちっ、見失ったか」


後を追う事はできなかった。


ト書き〈大学〉


そして翌日。


智也「なぁ由美子、お前、昨日、誰かと一緒に歩いてなかったか?」


俺はストレートにそう聞いてみた。

すると由美子は…


由美子「え?私が?何言ってんのよ、昨日は私、用事で実家に帰ってるって言ったじゃない」


由美子は地方から上京していたのもあり、

実家に帰るとなると

電車で幾つかの駅を越えなきゃならない。


由美子「なぁに〜?また疑ってんの〜?」


智也「い、いや、別にそう言うんじゃないんだけどサ。ご、ごめん」


まぁ確かにそう言われたら、

俺も更に自信が無くなってくる。


はっきり見たんならともかく、

だいぶ距離の空いた片側の歩道から見つけただけに、

ただ「印象が由美子に少し似ていた」くらいにしか

説明できない。


だから俺はつい謝った。


いやいや、彼氏の俺が彼女を信じなくてどうする。


そんな気持ちもあとから追い駆け、

由美子への浮気の疑惑は

俺の心の中で密かに解消していた。


俺は細かな事が気になるたち

1度疑い出したら納得行くまで疑っちまう。


ト書き〈アラート山〉


そして約束していたドライブの日。

今日は由美子と一緒にアラート山まで車で行く。


由美子「どんなんだろね?楽しみだな〜♪」


智也「ハハ♪ほんと嬉しそうだなぁ〜」


由美子は元からレジャーやキャンプが大好きだった。

だからこの日は朝からずっと浮かれっぱなし。

でもそんな様子を見て俺も嬉しかった。


(山林や茂みの中)


由美子「うわぁ〜すごいね〜。まるで原生林♪」


智也「へぇ〜、自然を大事にしたキャンプ場なんだなぁ」


キャンプ場へ着いてみると周りは大自然。

鬱蒼と茂った森林の中に

キャンプ用の施設が幾つか並んでいる。


自然と戯れるのが大好きな人なら、

このキャンプ場はうってつけの場所になるだろう。


そして由美子は…


由美子「ねぇ、写真撮らない?」


と言ってきた。

俺達はどっか行った時、

日頃からスナップ写真をよく撮っていた。


智也「よーし…って今他に誰もいねぇから、俺がお前撮ってやるよ♪そのロッジの前でいいか?」


由美子「うん!ここで良いよ♪」


俺は森林を背にして、ロッジの前に立った由美子を

スマホの写真で撮る事にした。


すると…


智也「ぎゃあ!」


俺はいきなり後ろから誰かに殴られ、その場に倒れた。

かなりの強打だったらしく、俺は結局、死んでしまったらしい。


(その後)


なんとも悲しい結末だった。

これが由美子との最後のデートになるとは。


写真の中の由美子はとても明るい笑顔。

これから2人の明るい未来を築こうと、

一緒にやっていく筈だったのに…



解説〜


はい、いかがでしたか?

それでは簡単に解説します。


今回は途中とラストの場面に注目しましょう。


途中で由美子は「浮気している?」

…という疑惑を智也に持たれます。


でも智也はその状況を遠目から見ていた為、

それが由美子がどうかはっきり解りません


結局、その辺りの事は自分で解決する事にして、

智也はそれまで通り、由美子と付き合う事にしました。


そしてデートで行ったアラート山での惨劇。


スナップ写真を撮っていた時、

智也は後ろから誰かに殴られて他界しました。


智也はこのとき背中を森林に向けていた為、

その森林から出てきた誰かにやられていたのでしょう。


でもその後の状況説明。

つまり写真に映った内容の説明ですが、

この点が明らかにおかしいですよね?


智也が亡くなった後、ナレーションでは…


「写真の中の由美子はとても明るい笑顔」


と言います。


この時の状況を少し考えてみましょう。

智也と由美子の立ち位置。


写真を撮られている由美子は当然

智也の方をまっすぐ向いて立っている筈です。


そして智也は後ろから殴られた。


となれば由美子の立ち位置からして、

その智也の後ろから出てきた人物に当然気づく筈です。


普通そんな状況に出くわせば、

そのいきなり出てきた人物に驚く事でしょう。


なのに「明るい笑顔」で居たと言う事は、

由美子がその突如として現れた人物を知っていたから?

顔見知りだった?…あるいは友達?


そんな疑問が出てくる訳です。


そう、つまりこの時の状況は

その通りの事が起こっていました。


智也は根っから疑い深い性格で、

その延長で実は由美子の事を縛り付けていたのです。


これは途中のちょっとした事でも疑う

智也の性格から少し分かるでしょうか。


これに嫌気が差した由美子は或る男性と結託し、

ついに智也を殺してしまいます。


その男性というのが、智也があの日歩道で見かけた

由美子と一緒に歩いていたその男性だったのです。


事前に連絡し、先回りして

キャンプ場で男に待っててもらっていたのでしょう。

実は由美子がこのキャンプ場へ来たいと言ったのもその為。

暴漢の仕業に見せ掛けようとでもしたのでしょうか。


実家へ帰っていたと言うのも嘘。


つまり由美子は本当に浮気をしていた…

と言う事になります。


なんともまぁ悲惨なお話でしたが、

誰かと付き合う時は自分の行動と、

その相手の様子を少し

注意深く見る必要があるのかもしれませんね。


少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬

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