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兄の復讐    作者: 歩道橋が意外と高かった._.
1/6

~事件編~ 

         初めて書いてみたので連載ですがご意見ください!!!

 ―コツコツコツコツ ―ピシャッ 水たまりを踏みつけ泥が跳ねる。暗闇の中、一人の少年が駆けてゆくのを見た者はいなかった・・・


 俺は巽隼たつみしゅんごくごく普通の小6男児。4年の巽宙斗たつみそうとの兄。

借金があるものの控えめな父と母のごくフツーな家族。弟とは歳が近いのでよく遊ぶが、この頃とても生意気だ。俺のことを「兄ちゃん」と呼んだ時ムカついたけど、今となっては戻ってこない日々なのだと自分なりに考えている。 

 弟にはばれたくないが今俺には好きな人がいる。いつか告ろうと決めているが、タイミングがつかめず卒業式が狙い時だと狙いを定めている。誰かが狙っているという噂を聞いたときビビったけど転校したのでほっとした。

 俺はクラスでは陰キャだけど、ボッチではなくちゃんと友達はいる。成績もそこそこなので問題は特に無かったが、家庭の問題はあった。借金取りが月一で家に来るからだ。父と母が話しているのを聞いたとき借金取りが半ぐれの詐欺集団と付き合いがあることを知った。


 とある日曜日、俺は友達と学校の文化祭に行った。両親は仕事、弟は友達とショッピングモールに行っている。貯金をすべて財布に詰めたおかげでバザーのモノを買うことができた。気が付いた時にはもう4時で、日が傾き始めたころに友達と別れて家路についた。家の前に来たとき、扉の内側から血が流れていることに気が付いた。「ガタッ」扉が開いた。《死ぬ・・》と思い必死に草むらに隠れた。中から借金取りが五・六人出てきたところで気を失った・・・・                


 

どうでしたか とても短いので次回から長めに書いミマス

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