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第三章 キャラクター紹介

これから三章を読むかたには少々ネタバレがあるかもしれません

苦手なかたはすいません



 ※ 【】のなかはあだ名や、よく呼ばれる名前



榎本真紅えのもとしんく小黒龍シャオヘイロン

 

 主人公。あちらの世界で自分のことをイジメていた5人の人間に復讐をするために各地を旅している。いつもはどちらかといえばお調子者だが、イジメのことに関してはメンタル的に不安定になる。童貞。



○シャネル・カブリオレ


 ヒロイン。とはいえ三章では出番が少なめ。住んでいた村の人を皆殺しにした兄に復讐するため、シンクとともに旅をしている。かなりバイオレンスな性格をしているが、シンクに対しては無条件に甘い。銀髪、巨乳、ヤンデレ。最後のヤンデレ以外はシンクが大好きなタイプ。



張作良チャンヅォリャン天白ティンバイ【ティンバイ】【魔弾の張】【攬把ランパ


 東満省をおさめる大馬賊のリーダー。仁義の通らぬ曲がったことは大嫌いで、弱きを助け強きをくじく義賊のおとこ。民衆からの人気は絶大で、彼こそがルオの国を良くしてくれる英雄であると信じている者は多い。北大荒ペータホアンと呼ばれる不毛の地の出身。かつてはその地に愛する女性が居たということだが、彼女は国に連れて行かれてしまった。見た目通りの派手好きな性格で、目立つことそれすなわち良い事であると信じている。




マゥ平和ピンフ大山ダーシャン【ダーシャン】【青龍刀の大山ダーシャン


 ティンバイの手下。パオトウと呼ばれる小隊長のような役職についている。シンクにとっては直属の上司であるものの、友人のように気楽な関係。馬賊の仕事が暇な期間は街の闘技場で小遣い稼ぎをしている。デブ。



マオグァン半荘ハンチャン【ハンチャン】【死にたがりのマオ


 ティンバイの手下。自らの命などかえりみぬすばらしいさきがけをみせる。死を恐れない姿から死にたがりという不名誉なあだ名をちょうだいした。彼が死ぬことをいとわない理由は、かつて愛する妻と娘を捨ててきたから。自らが生きるために愛する人を間接的にとはいえ殺した彼は、その自責の念にかられて捨て鉢な特攻をするようになった。



フォン九蓮チューレン雛愛スーア【スーアちゃん】【フォン先生シェンシォン


 鳳凰市に隠居していた少女。かつては若くして科挙と呼ばれる試験で良いところまでいき、天才の名をほしいままにした。しかし科挙の試験が廃止されたいま、目標を失い田舎に引きこもっている。しかしルオの国をどうにかしたいという気持ちはいまだに持っており、それを知ったティンバイは仲間になるように誘う。ロリィな感じでシンクの好み。



李小龍リーシャオロン


 奉天の街に住む武術の達人。老人ではあるがいまだにその強さは健在。シンクはこの老人に弟子入りして武術の稽古をつけてもらった。どうやらシンクの前にも弟子はいたようだが……。

 水の教えなる、相手の攻撃を避けるではなく自然体でかわすという極意を教えてもらうものの、シンクはいまだに体得できているとは言い難い。




○フウさん【八門先生】


 わりと謎な女性。シンクとはルオの国に入ってすぐの田舎の寒村で出会った。再開するときにはティンバイのもとに身を寄せており、そこで占いをたつきとする八門先生という役職についていた。地面まで届きそうな長い髪が特徴で、流し目はシンクのこのみにドンピシャ。


○アイラルン


 シンクをこの世界に送った張本人。因業の女神。邪神と呼ばれると怒る。

 朋輩ほうばいと、まるで共犯者のようになれなれしくシンクを呼ぶ。

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