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平和な日々?

 ある暖かい日、草や木が踊り鳥たちが鳴いている。そんなのどかなところに小さい街、皆集街みんしゅうがいがあった。街には元気に走っている子ども達や、本を読んでいる女性などいろんな人々がいて、図書館や八百屋などいろんな建物がある。



 その街から数㎞離れたところの家から、キンッ…キッ…キン!!と剣同士がぶつかる音が響き渡っていた。

「それまで!だいぶ剣の使いになれたなエース。」

「あぁ、これも自分の成果だな。」

「俺のおかげじゃないなんだ…。」

 赤い髪、右目に傷跡がある170cmはあるだろう男──一赤いっせき 真翔しんしょう、通称『エース』と、

 白い髪だがところどころ赤い髪があり、ポニーテールをしてる150cmくらいと小柄な女──藍掛あいかけ翔樺しょうか、通称『翔樺』は、剣を収めて縁側に座った。

 奥から、黄色い髪をポニーテールしていて左目の下にハートマークがあり、エースと同じくらいの女──白水はくすい蝶凛ちょうりん通称『ホワイト』がお茶を持ってきて二人に渡した。

「二人ともお疲れ様、よく頑張るね。でも翔樺の方がまだ上みたいね。」

「当たり前だろ。俺はエースより早く剣の修行をしてたんだからな

翔樺とエースは同じ剣使いで、翔樺はエースよりも上手いため教えていた。

「…はぁ。なぁ翔樺、その口調なんとかなんねぇのか?一応女の子なんだからよ」

「一応ってなんだよ一応って…。しゃぁねぇだろ、俺は親父に育てられたんだからさ。」


翔樺の家族は四人家族で両親二人剣使いで、戦いに行き亡くなった。もう一人は翔樺の弟だが…まぁ、後々(のちのち)話そう。


 三人が会話をしてるとき、一人の男が慌てて家に訪れた。

「大変だ!街で人が暴れてる。」

男は息を切らしながら言った。

「んなもん、街守団がいしゅだんに任せればいいじゃなi…あぁそうか、この街にはいなくなくなっちまったんだ。」

翔樺はため息をつきながら言った。



街守団がいしゅだん━━国や村、街等に必ず存在する団体で呼び名は国や村、街などによって様々。だが数日前から全部の街から突然いくなったのだ。



「そうだぜ翔樺。街守団がいなくなっちまったいじょう、俺達が皆集街を守らないといけないんだよ。」

「可笑しいよね、なんで街守団が突然いなくなったんだろう。なにか理由があるのかな?」

「とにかく暴れてる人を止めにいくぞ、急げ翔樺。」

「はいはい分かったよ。」

「私もいくわ。」

「無理すんなよ。」

「大丈夫よエース。翔樺がたぶん全部やってくれると思うから。」

「俺ばっかり頼るなよ……。」

そして三人は男についていって人が暴れてるところまで行った。



この時まだ誰も気づいていな……いや、気づけるわけなかった。ここからがあの物語……『TravelStoryトラベルストーリー』の始まりだとはな。

初めまして翔樺です。

この小説を読んでいただきありがとうございます(笑)

最初にいっておきますが小説に出てくる翔樺とは別人です。

初めて小説書きました。国語力がないので所々文が可笑しいかもしれませんが、もしあった場合は言うかほっとくかのどちらかでお願いします。

暇なときに書くので遅かったりします。

ま、そこはマイペースでやらせていただきます(笑)

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