呂布の武と郭嘉の知を授かって戦国に転生した俺、信長の負け戦をひっくり返す
山本龍之介は、六十年を生きて死んだ。
大きな名を残したわけではない。
天下を動かしたわけでもない。
ただ、三国志と戦国を愛し、仕事を引退してからは、近所の朽ちかけた祠を少しずつ直していた。
屋根を直し、苔を払い、倒れた石を起こし、雨の日も風の日も、誰にも頼まれていない掃除を続けた。
それが、死の間際に報われるとは思っていなかった。
白い霧の中で、老人とも子どもともつかぬ声がした。
「山本龍之介。そなたは、忘れられた祠を二年守った」
龍之介は、ぼんやりとその声を聞いていた。
身体はない。
痛みもない。
だが、不思議と恐怖はなかった。
「礼をしよう。望む時代へ送ってやる」
「望む時代……?」
「そなたが焦がれた世だ」
龍之介の胸に、迷いはなかった。
戦国。
織田信長の時代。
あの乱世を、もしこの目で見られるなら。
「では、乱世へ送ろう」
声は静かに言った。
「ただし、老いた魂のままでは戦国は渡れぬ。器を与える」
霧の向こうに、若い肉体の影が浮かんだ。
二十歳そこそこの身体。
長い手足。
太い骨。
獣のような瞬発力を秘めた背中。
「それは、呂布奉先が若き日に持っていた武の器に近いものだ」
龍之介は息を呑んだ。
呂布。
三国志最強の武人。
人中の呂布、馬中の赤兎。
「だが、呂布になるわけではない。振るうのは、そなた自身の意志だ」
声は続けた。
「そして、もう一つ」
今度は、冷たい刃のような気配が胸に入ってくる。
人の動き。
兵の疲れ。
地形の凹み。
旗の揺れ。
心の迷い。
見えないはずのものが、まるで盤面の石のように並んでいく感覚。
「郭奉孝の知。その影を与える」
「郭嘉……」
「勝ち筋を読む知だ。ただし、知は人を冷たくする。武は人を狂わせる。そなたが呑まれれば、ただの獣となる」
霧が晴れていく。
声が遠くなる。
「行け、龍之介。戦国の世で、己が何者かを選べ」
次に目を開けた時、龍之介は泥と血の匂いの中にいた。
それから十日。
龍之介は尾張の片隅で、織田方の小勢に拾われた。
名を問われ、山本龍之介と答えた。
妙な名だと笑われたが、牢人の一人として扱われた。
この身体は若かった。
走れば息が切れない。
槍を持てば、手の中で重さが勝手に馴染む。
だが、心は六十年を生きた男のままだ。
若い身体が前へ出たがるたび、龍之介の理性は戸惑った。
これは自分の力なのか。
それとも、与えられた何かに動かされているだけなのか。
その答えを考える間もなく、初めての戦が来た。
尾張の東境。
鳴海へ通じる脇道の近く。
織田の小勢は、今川方へ心を寄せる国衆、加納掃部の兵に押し包まれかけていた。
こちらは百にも満たぬ。
敵は三百近い。
道の左はぬかるんだ田。
右は低い雑木林。
背後には細い橋。
味方の多くは、その橋へ退くつもりでいた。
「若殿を橋まで下げろ!」
「ここは持たぬ!」
「敵が多すぎる!」
怒号が飛び交う。
槍がぶつかる音。
馬の嘶き。
泥を踏む足音。
矢が一本、龍之介のすぐ横へ突き立った。
死が近い。
現代で死んだ時よりも、ずっと生々しく近い。
龍之介は長柄槍を握りしめた。
手は震えていた。
怖い。
当たり前だ。
戦の本で見た死と、目の前で転がる死はまるで違う。
だが、恐怖とは別に、頭の奥が妙に冷えていた。
敵の形が見える。
前列は強い。
勝っているという自信がある。
中央は厚い。
こちらが正面から押しても割れない。
左手の田側には槍を深く並べている。
織田勢が泥へ逃げ込めば、そこで絡め取る気だ。
そして橋。
あれは退路ではない。
殺し場だ。
こちらが橋へ殺到すれば、細い入口で詰まる。
そこへ敵の槍が左右から来る。
逃げるほど死ぬ。
敵将の加納掃部は無能ではない。
数と地形で勝ち、こちらの退く心を読んでいる。
だからこそ、穴も見えた。
敵の右。
雑木林側。
そこだけ兵の足並みが乱れている。
木の根を嫌って、前列と後列の間が空いている。
旗の間隔も広い。
掃部は、そこを突かれるとは思っていない。
こちらは橋へ逃げると決めつけている。
「……右だ」
龍之介は呟いた。
隣の足軽が怒鳴る。
「何を言うておる!」
「橋へ退けば死ぬ。右を裂けば、敵の旗本へ届く」
「馬鹿を言うな! あの数を抜けるものか!」
普通ならそうだ。
普通なら抜けない。
だが、今の龍之介には見えていた。
敵の右列が、あと一歩前へ出れば伸びきる。
織田勢が橋へ寄せるふりをすれば、敵は勝ちを急いでさらに前へ出る。
その瞬間、雑木林側に裂け目ができる。
そこへ突く。
敵の右腹を裂く。
旗本へ届けば、掃部は兵を戻さざるを得ない。
前へ伸びた兵は、戻ろうとして詰まる。
勝ちの形が、崩れの形に変わる。
「若殿!」
龍之介は叫んだ。
周囲の侍たちがぎょっとして振り向く。
若殿。
織田三郎信長。
まだ尾張を完全には握りきっていない若き当主は、泥のついた具足で敵を見据えていた。
その目は、周りの者と違っていた。
怖がっていない。
焦ってもいない。
ただ、戦場の形を食い入るように見ていた。
「橋へ退いてはなりませぬ!」
龍之介は続けた。
「敵はそこを狙っています。右の雑木林側を裂けば、掃部の旗本へ届きます!」
侍の一人が顔を赤くした。
「足軽風情が、若殿に何を申す!」
「橋は退き道ではございません! 詰まれば槍の餌食です!」
「黙れ!」
殴られる。
そう思った。
だが、信長が片手を上げた。
侍が止まる。
信長は龍之介を見た。
鋭い目だった。
「名は」
「山本龍之介にございます」
「奇妙な名だ」
「よく言われます」
信長の口元がかすかに動いた。
「龍之介。なぜ右が裂ける」
龍之介は息を吸った。
言葉にしなければならない。
ただ見える、では足りない。
「敵の中央は厚うございます。田側も深い。ですが、雑木林側だけ旗の間が広い。木の根を避けて後ろが遅れ、前が出すぎています」
「掃部は気づいておらぬか」
「気づいていても、こちらがそこを突くとは思っていません。若殿を橋へ追い込めば勝てると見ております」
「ならば、どうする」
「こちらは橋へ退くふりをします。敵が伸びたところで、右へ返す。その前に俺が裂け目へ入ります」
周囲がざわめいた。
無茶だ。
誰もがそう思った顔だった。
龍之介自身もそう思う。
だが身体が熱い。
槍を握る手が、まるで喜んでいる。
敵の裂け目へ行け。
そこを割れ。
もっと前へ。
もっと深く。
身体の奥の獣がそう囁く。
龍之介は歯を食いしばった。
呑まれるな。
これは自分の身体だ。
自分の意志で動かす。
信長が低く笑った。
「面白い」
「若殿!」
家臣が声を上げる。
信長は構わなかった。
「佐脇。十人つけよ。こやつに右を裂かせる。残りは橋へ退くふりをせよ」
「危うすぎます!」
「橋で潰されるよりましだ」
信長は龍之介へ向き直る。
「龍之介」
「はっ」
「外せば斬る」
「当てれば」
「わしの近くに置く」
短い。
だが、それで十分だった。
龍之介は槍を握り直した。
織田勢がじりじりと橋へ寄る。
敵が沸いた。
「逃げるぞ!」
「織田が崩れた!」
「押せ!」
加納勢の前列が前へ出る。
勝ちを急ぐ足。
その一歩が、命取りになる。
敵の右列が伸びた。
雑木林側に、呼吸一つ分の隙間が開いた。
龍之介には、それが大門のように見えた。
「右へ!」
龍之介は駆けた。
十人が続く。
敵の足軽が慌てて槍を向ける。
遅い。
龍之介の身体は、考えるより先に半歩沈んでいた。
槍の穂先が頭上をかすめる。
長柄槍の柄で相手の槍を横から叩く。
力任せではない。
柄の根を打つ。
相手の手が浮く。
石突で膝の外を払う。
男が崩れた。
二人目が来る。
龍之介は踏み込む。
近い。
近すぎる。
普通の足軽なら、自分から槍の間合いを潰すのは恐ろしい。
だが、この身体は恐怖より先に最短の線を選んだ。
敵の柄の内側へ入り、肩で押す。
倒れた敵を踏み越える。
三人目の刀が横から来る。
龍之介は長柄を短く持ち替え、柄で受け、石突で相手の鳩尾を打った。
殺すためではない。
息を止めるため。
敵が折れる。
その隙間を走る。
雑木林の枝が頬を打つ。
足元の根が絡む。
しかし龍之介は転ばない。
泥の深さ、根の高さ、敵の足の向き。
すべてが頭の中で線になる。
郭嘉の知とは、こういうものか。
そう思った次の瞬間、身体は敵の槍列をさらに深く裂いていた。
「続け!」
龍之介は吠えた。
声は、六十年を生きた男のものではなかった。
獣のように低く、戦場の中でよく通った。
織田の十人が続く。
最初は疑っていた者たちも、裂け目が本当に開くのを見て目の色を変えた。
加納勢の右列が揺れる。
前へ出ていた兵が戻ろうとする。
だが後ろが詰まって戻れない。
雑木林側へ押し込まれた兵が、木の根に足を取られる。
龍之介が見た通りだった。
信長も動いた。
橋へ退くふりをしていた織田勢が、右へ返す。
敵は正面と横の二つから押される形になった。
数ではまだ敵が勝る。
だが、形は崩れた。
戦は数だけではない。
形が崩れた方から、心が折れる。
「止めろ! あの者を止めろ!」
敵の中ほどで声が上がる。
加納掃部だった。
馬上にいる。
具足はよく整い、周囲の旗本も落ち着いている。
敵将は、ようやく龍之介が狙いだと気づいた。
遅くはない。
むしろ早い判断だった。
掃部は無能ではない。
すぐに旗本を寄せ、龍之介の進路を塞ごうとする。
だが、それも読めた。
主を守ろうとして旗本が寄りすぎる。
馬の逃げ道が狭まる。
掃部自身は馬上にいる分、少しだけ高い場所から全体を見ているつもりだ。
だが、馬は泥を嫌って半歩右へ逃げる。
その右は、すでに旗本で塞がっている。
逃げ道がない。
龍之介はそこへ向かった。
正面からではない。
敵兵の間を縫い、倒れた槍を蹴り、泥の浅いところを踏む。
旗本の一人が大身槍を構えた。
よい構えだった。
焦っていない。
龍之介は正面からぶつからなかった。
足元に落ちていた短槍を蹴り上げ、相手の脛へ飛ばす。
一瞬だけ目が落ちる。
その一瞬で長柄の穂先を相手の槍の根に絡め、外へ弾く。
空いた脇をすり抜ける。
次の旗本が刀を抜く。
龍之介は槍の柄を滑らせ、石突で相手の手首を打った。
刀が落ちる。
肩が熱い。
いつ斬られたのか分からない傷から血が流れている。
だが止まらない。
掃部が刀を抜いた。
「足軽が、わしに届くと思うたか!」
声に力がある。
敵将の気迫だった。
龍之介は一瞬だけ、現代の六十歳の心で思った。
怖い。
馬上の武者が、こちらを斬るために刀を構えている。
こんなもの、普通の人生で向き合うものではない。
だが、同時に頭は冷たかった。
馬は右へ逃げたい。
右は旗本で塞がっている。
左は泥が深い。
前には龍之介。
後ろへ下がれば、掃部の旗が揺らぐ。
掃部は下がれない。
ならば、半歩止まる。
その半歩で届く。
龍之介は突かなかった。
掃部は突きを待っていた。
馬上の相手には、槍の突きが来ると読む。
だから刀で払う構えだった。
龍之介は槍を横に流した。
穂先ではなく、柄で掃部の刀を押さえる。
同時に、石突を馬の胸元の前へ差し入れた。
刺さない。
殺さない。
ただ、馬の進む線を塞ぐ。
馬が一瞬止まった。
掃部の身体がわずかに前へ出る。
その瞬間、龍之介は槍の柄を掃部の脇下へ差し込んだ。
腕ではなく、腰で引く。
若い肉体の背筋が唸った。
馬上の掃部の体が浮いた。
「ぬっ……!」
掃部が耐えようとする。
旗本が叫ぶ。
龍之介は踏み込んだ。
泥が跳ねる。
全身で槍を引いた。
掃部が馬上から落ちた。
地面に叩きつけられ、兜が泥に転がる。
龍之介はすぐに槍の穂先を掃部の喉元へ向けた。
周囲の旗本が凍りつく。
「大将、落ちたぞ!」
誰かが叫んだ。
それが味方か敵かは分からない。
だが、戦場の空気が一気に変わった。
敵の前列が振り向く。
中央が止まる。
右列が押し返される。
掃部を守ろうと旗本が集まり、かえって兵の流れを塞ぐ。
信長の声が飛んだ。
「押せ!」
織田勢が前へ出た。
数で勝っていた加納勢は、勝ちを目前にして伸びきり、そこを裂かれ、大将を落とされた。
崩れた。
総崩れではない。
掃部の兵は弱兵ではなかった。
何人かの侍が踏みとどまり、掃部を救おうとした。
龍之介は掃部の喉元に槍を置いたまま叫んだ。
「大将を返してほしくば、兵を退け!」
侍たちが歯を食いしばる。
やがて一人が、悔しげに手を上げた。
「退け! 掃部様をお助けする!」
加納勢がじりじりと下がる。
織田勢から追撃の声が上がった。
だが信長は止めた。
「深追いするな! ここまででよい!」
龍之介は息を吐いた。
そこで初めて、膝が震えた。
槍を握る手も震えている。
血と泥と汗で、手のひらが滑る。
自分が何をしたのか、ようやく追いついてきた。
馬上の敵将を、徒歩で引きずり落とした。
敵の大軍を、形から崩した。
信長の負け戦を拾った。
だが、喜びより先に恐怖が来た。
怖い。
この身体が怖い。
この頭が怖い。
さっきまで、戦場がまるで盤の上の石のように見えていた。
人の死も、崩れる位置も、勝つための線に見えていた。
それを当然のように選んだ自分が、怖かった。
「龍之介」
声がした。
信長だった。
泥の中を歩いてくる。
若い。
だが、ただの若者ではない。
織田三郎信長は、倒れた掃部ではなく、龍之介を見ていた。
「はっ」
龍之介は槍を下げようとした。
しかし信長は手で制した。
「そのままでよい。掃部はまだ返すな。交渉に使う」
「承知」
信長は掃部を一瞥し、それから龍之介の肩の傷を見た。
「痛むか」
「痛みます」
「なら生きておる」
「はい」
信長は笑った。
それから、目を細める。
「武だけではないな」
龍之介は顔を上げた。
「敵の穴を見た。掃部の考えも読んだ。橋を殺し場と見抜き、右の薄さを突いた。その上で、自ら一番先に入った」
信長の声は低い。
「ただ強いだけなら、猪だ。そなたは猪ではない」
「買いかぶりにございます」
「では聞く。なぜ、掃部の馬が止まると分かった」
龍之介は答えに詰まった。
説明できる。
右に旗本。
左に泥。
前に自分。
後ろに旗。
だから馬は止まる。
それは言葉にできる。
だが、本当はそれだけではない。
見えたのだ。
掃部の目。
馬の耳。
旗本の足。
全部が一つの線になって、次の瞬間を示した。
「……見えました」
「何が」
「人と馬と兵の流れが。どこで止まり、どこで崩れるかが」
周囲の侍たちがざわついた。
怪しげなことを言う男だと思われても仕方ない。
だが、信長は笑わなかった。
「誰に教わった」
「誰にも」
「ならば、そなたの中にあるものか」
龍之介は、神の声を思い出した。
武は人を狂わせる。
知は人を冷たくする。
呑まれれば、ただの獣となる。
「まだ、扱いきれておりませぬ」
龍之介は正直に言った。
「戦場に立つと、身体が前へ出ます。頭が勝ち筋を探します。俺自身が、それに追いつけていない」
信長はしばらく黙っていた。
そして、面白そうに口元を歪めた。
「よい」
「よい、のでございますか」
「扱いきれておらぬ力なら、扱えるようにすればよい。呑まれそうなら、呑まれぬ場所に置けばよい」
「場所、ですか」
「わしの近くだ」
龍之介は息を呑んだ。
信長は続けた。
「今日より、そなたをわしの側に置く」
周囲の家臣たちが驚く。
「若殿、それは!」
「黙れ」
信長の一言で、声が止まった。
「三倍の敵を前にして、橋へ退けば死ぬと見た。右を裂けば勝てると見た。そして自ら裂いた。これを拾わず、何を拾う」
信長は龍之介へ近づいた。
「龍之介」
「はっ」
「そなたの武は危うい。そなたの知も危うい」
「……はい」
「だが、危ういものほど面白い」
信長は笑った。
若く、荒く、恐ろしく、そしてどこか楽しげな笑みだった。
「わしの側で、その危うさを使え」
龍之介は深く頭を下げた。
「承知いたしました」
その日、織田の小勢は負け戦を拾った。
加納掃部は捕らえられ、後に条件付きで返された。
尾張の形が、この一戦だけで大きく変わったわけではない。
城が落ちたわけでもない。
国が動いたわけでもない。
だが、織田信長の側に、一人の男が加わった。
六十年を生きた魂。
二十歳の若き肉体。
呂布奉先の武の器。
郭奉孝の知の影。
そして、それらに呑まれまいとする山本龍之介自身の意志。
龍之介は泥に濡れた槍を握り、遠ざかる敵の旗を見ていた。
乱世は広い。
信長の道は、これからさらに険しくなる。
自分が知っている歴史通りに進むとは限らない。
いや。
今日この瞬間から、すでに違う道へ入り始めている。
信長が振り返った。
「龍之介」
「はっ」
「次は、もっと大きな戦を見せてやる」
龍之介は思わず苦笑した。
怖い。
だが、胸の奥が震えている。
神に授かった武と知。
それをどう使うかは、自分で選べと言われた。
ならば選ぼう。
この男の側で。
この乱世を、ただ暴れるのではなく、読み、裂き、変えていく。
山本龍之介の戦国は、織田信長の負け戦をひっくり返したその日から、本当の意味で始まった。
短編─了
※本作は、カクヨムで連載中の同設定作品をもとにした、なろう向け短編版です。
反応がよければ、なろう版としての連載化も検討しています。
追記:
本作をもとにした連載版を開始しました。
連載版はこちらです。
https://ncode.syosetu.com/n0454mg/
短編版の流れを活かしつつ、山本龍之介が信長の側で、呂布の武と郭嘉の知を抱えながら乱世を駆けていく物語として広げていきます。
よろしければ、連載版も読んでいただけると嬉しいです。




