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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

俺の彼氏

作者: ネッシー

男同士の恋愛ですが、あえて警告無しにさせて頂きますm(_ _)m

冬が終わる頃、



ずっと二人とも忙しい時期で、俺はテスト、アイツは就活、



なかなか会えない時期が続いてて、



やっと二人で空けたデートの約束




アイツは3つ年上の俺の彼氏




◇◇




って言っても夕飯を一緒に食べるだけなんだけど(笑)





で、約束10分前に約束の場所へ





彼「ゴメン! 少し遅れる!!」



ってメールが届いたから、



俺「俺もちょっと遅れるから丁度えぇわw」



って返す。




こんなやり取りですら嬉しくて、多分ニヤけてたと思う(笑)




で、約束の時間10分後位に、




彼「ほんと遅れてゴメン(>人<;)」




って彼到着



俺「俺も丁度今来たとこだから平気やてw じゃ、行こか!」



◇◇





飲み屋入って、



ほんとたわいもない話しばっかして、



でもずっと話しとって、ずっと笑っとった。





で、食い終わって、明日も忙しいから、帰ろうって話になって、




俺「家まで送るわ」


って言ったら




彼「い、いや、いいって×2!!そんなん悪いし!!」




とか言うもんだから、




俺「そんなん俺のワガママなんやからw たまには俺のワガママ聞けw」




って無理やり付いてこうとして、そしたら





彼「…まぁ、良いけどさ(*^^*)」




って笑うもんだから、ホンマ可愛くてヤバいw





◇◇





アイツんちまでの道で、人通りが少ない所があって




俺らは、そんな堂々と手を繋げないもんだから、



そこで、ぜってー手ぇ繋いだろって思ってて




で、アイツんちの最寄りの駅に着く。






彼「コンビニ寄って良い??」




俺「えぇよ、なんか買うん??」





で、外で待ってたら、




両手いっぱいに飲み物を抱えた彼が出てきた。




彼「俺いっぱい飲むんだよねー!!」




とか笑って言いながら…w





で、俺は



俺「ちょっとお前貸せw 代わりにこれ持っとけw」



って両手推定10キロの荷物とホッカイロを交換。




この時点で、俺の外で手を繋ぐ計画は脆くも崩れ去ったw






で、彼と荷物持ちは、また、たわいない話をして笑いながら、彼の家の前まで着く。





それで、どうしてもアイツに触りたかった俺は、






彼「荷物ありがとうな!!」




って言われたから、両手のうち片方渡して。






俺「ちょい手貸してみ??」









ギュッ




















俺「…あったけw」




彼「ホッカイロ持ってたからねw」



















そんな俺とアイツの普通のお話でしたww






~end~

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