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私が歌えば涙が溢れ出てくるのはなぜでしょう
故郷の 山川海と 与えよう
歌う心を 皆と一つに
一つ声 また一つにし 掛け合わせ
祈りの歌に なると知るべし
合唱を 天地開き 神と人
結ぶ神人 アシアトウアン
よろこびを 捧げる歌が あふれだす
響きまします 安らぐ時よ
その声は 集い合いして 山越す
闇の夜明けに 久方の日ぞ
私はどこにでもいる
そして
どこにもいない
真知る時
私は今にいる
山に
川に
海に
歌はどこまでも響き
そこにいることをしらす
音
言
互いに影響し合い
歌を奏でる
体も歌を奏でている
心も歌を奏でている
思いも歌を奏でている
感謝と愛が届く日
敬いと尊い日
黄金の鐘が鳴るなり
永遠に鳴り続ける
それは
よろこびの子の笑い声と
よろこびの親子の歌声に
誘われ
歌う人々が増え続けることに
似ている
だからだろうか
こんなにもよろこびの子の歌に
ひかれるのは
導かれるように
いざなわれて
よろこび歌っている私がいる
うれしい歌声が
たのしい歌声と
共に変わる波を
作り出していく
どこまでも
どこまでも
響き渡る
よろこびの歌
杉乃中かう 拝




