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埋もれていた意思を思い出す

朽(く)ちかけた 木(き)の階段(かいだん)を こひ登(のぼ)る


吹(ふ)き欠(か)けた木々(きぎ) 息吹(いぶ)く古墳(こふん)






大地は語る


語りかけ続けている


誰かにではなく


誰もがに語りかけている


つどつど文明は埋もれている


故意に作為的に


あるいは保守するために然るべきときに


再発見するために


受け継がれる意志を汲むものはあらゆる声を聞く


埋め立てられ


ほっとかれて


祭り上げられ


過疎を仕立て上げられて


泥水がおおい巌となりなる年月をかけて固まり


苔のむすまでに至れば


森や山々となりして偉大なものおとを語る


人の手から離れた場所は緑が生い茂り


何もかもを覆い隠す


ひっそりと何かがあった面影を残している


何者かがいた痕跡を残している


谷にもあるようだ


川にもあるようだ


海にもあるようだ


もちろん地球と呼ぶものにもあるようだ


脈々と受け継がれし田畑がいつまでもあると思わず持続可能かどうかを聞くこと


風に乗って来訪する声が聞こえるか


聞こうと思えば


森林の中に潜む生き物の声が聞こえるように


心静かに自然と対話しようと思えば


日々実践して語りかけ続けて居れば


家族と会話する如く話せるようになる


歩々しんどかったけれど楽しいひとときでありました


森林浴


心洗われる


心顕れる




すめらすめら


かわるかわる


うれしうれし


たのしたのし


ありがたいありがたい


愛する愛する


出会いに感謝出会いに感謝


今有一切大願成就


                  杉乃中かう 拝





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