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・短歌 機械織 ・身魂磨きは人のお役目

 

 機械織(きかいおり)(まな)ばせるなり初心(うぶ)みごと

 (あき)()わり()芽吹(めぶ)く時(とき)なり



 解

 機械を使ってのお仕事中にやりかたの変更があった。従来のやり方が癖になってうまくいかず苛立ちが募って怒りがふつふつと湧いてくる。だが、その怒りが初めて行った時のことを忘れるなというように気づかせてくる。それを克服したあなたは見事!と怒りによって答えてくれたかのようだ。

 そんな秋の節の変わり目には、学ぶ時として気づきや経験の蓄積が、新たな芽として生える。

 芽は立派に芽吹く。刮目していなければ見逃してしまう、そういう意味を込めた。


                杉乃中かう 拝



 大晦日は厄祓いの時であるが、大晦日までにさまざまな汚れ穢れを落として身魂磨きて厄落としせよ。

 やく、厄、役ぞ。お役をしていた古い衣を脱ぎ捨て、新年に新しい衣をお役目をいただきて、神を歓迎の意を込めて向かい入れてくだされ。

 積もり積もった汚れ穢れは一長一短には祓いきれん。

 常日頃、常在戦場の心持ちで身魂磨きをしておくれ。

  

今まで身を粉にして働く親の背を見てきました。

とても辛く険しい人生だったかと思います。それを今生で身に染みて感じています。

今まで身をボロボロにしながら家族のためにお働きくださりありがとうございました。

 健康で働く

よろこびたのしんで働くことが本来の人の生き方なのだと意義を指し示してくださいましてありがとうございます。

お仕事に対する家族の因縁家系の因縁を今ここで断ち切れることに感謝申し上げます。

また結び直すことに御尽力くださりありがとうございます。

これからもなにとぞお力添えのほどよろしくお願いいたします。

守護神殿守護霊殿指導霊殿御先祖様方産土の神さま御家様八百万の生き神様はらいたまえきよめたまえまもりたまえみちびきたまへとかしこみかしこみ申す。

かんながらたまちはへませかんながらたまちはへませ。

一切有情大願成就

                 杉乃中かう拝

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