勇志士
狼や猪、鹿など動物は神、神の化身、神の眷属と徐々に成り下がった。人の見方が変わったともいう。人間の力が動物の力に卓越していく歴史の反映とある学者はいう。ある映画でもそういう見方ができる。
だが、熊は例外。熊は山の神とも一説にはあった。
現在熊は都会に降りてきている。
そのことを踏まえると、大型の動物、熊が降りてきた。山の神が降りてきた。
おおよそ型は整った、時節が来た。そういう啓示ともとれる。
山の神が動く。その意味は?
それに対して私たちはどうするか。
備えよ常に。身魂磨きて常に真中に
なにごとおきてもどうじんこころあらたのし
首相が軍艦で飛び跳ね文書には防衛能力の強化、盤図を描いた者は戦争したがっている。民意は戦争しないと口では言うが、心根は戦争やむなしという、なにもなさらん。
これではちっとも仲良くできん
外国から見れば首相は右翼派の人間に見えて内からだと現状を打破する推進力と見る
今だ小国が世界相手に戦いを仕掛ける戦闘狂だと集合意識は思うておる
赤鬼に喰われた一寸法師。
針のような言霊音霊ですべてを変える
飲み込まれる寸前、一厘もうどうにも止まるまい
これからぞ、邁進して行く海神、神一厘の御用御魂世界はあっと驚く間に何もかもひっくり返して見せますぞ。
ついてまいれ
なにするものぞ勇む志士たち本領発揮じゃ
目かっぴらいて見ておざれよ見物人
神一厘の仕組みはまたたくまぞ
さあいさめやいさめ攘夷志士
この後に及んで尻込みすまい
うれしけれたのしけれおどれおどれ
千代に八千代に弥栄まさむ
大政奉還ここに来たる
志士よ 草薙剣ヲ持ちて 国を飲み込まんとす赤鬼たほすへし
正邪混同する現世ありて 八咫鏡 しろしめすなり
勾玉ノ 身魂磨きて鈴しき清き水晶のごとく あれあれと 桃源郷ヲ 貫きで候
杉乃中かう拝




