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星の数以上の縁を

星読(ほしよ)みと(ちぎ)りを()わしみどもまで

()見守(みまも)るや火は見送(みおく)るや




火祖は何も言わぬ


されど最奥にて主の意識を見守る


分けた灯火が光の中で決めた自由意志を確かに


この井ヰで聴いている


そこには計り知れない深い愛がある


とめどなく溢れる源泉がよろこび故に


好き嫌いは個性の表れとして


どれとどれが良くてどれとどれが合わぬかを


こと静かに占っていた


幾多の契りあること


幾多の契り成すこと


幾多の契り減ること


めぐりめぐりて


ここまで来た



夜空を見上げれば


懐かしさが込み上げてくる


光の強さではなくて


惹かれる星が縁ある星なのだろう


哀愁かられる時もある


縁ある星は不思議と慰めてくれる


日毎暇さえあれば縁ある星に語りかけて縁を太くすることは


この世で今しかできないことだ


今今の連続に必ずや応えてくれる


思いもよらぬ形で


今も語りかけている


その()い糸を紡ぐ気を


貴方にはあるだろうか



あるだろう


でなければここには来なかった


そうだろう?


愛しい人よ





すめらすめら


かわるかわる


うれしうれし


たのしたのし


ありがたいありがたい


愛する愛する



                  杉乃中かう 拝


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